元マイナビ社員が教える新卒スカウトサービスの使い方

金融・経済

毎年暑い時期になると就活が終わり生き生きとした表情になる学生と、就活が終わらず疲れ切った表情になっている学生の両者を見かけます。僕の周囲にも就活が終わり、卒業旅行のためにアルバイトに励んでいる学生が増えてきました。就活が終わらない学生にとっては不安が募るばかりだと思います。しかし、就活は個人の問題であり、内定取得時期が早いか遅いかは大した問題ではありません。卒業するまでに納得できる就職先が見つけられたらOK。そんな気持ちで最後まで頑張ってください。

さて、今回は2023年卒学生のためにスカウトサービスの正しい使い方をお伝えします。リクナビやマイナビのような従来型サービスと、OfferBox(オファーボックス)のようなスカウト型サービスでは特徴が異なります。それぞれの特徴を理解して、上手に利用することが就活を効率良く進めるためのポイントです。

新卒スカウトサービスを正しく使う3つのポイント

  1. 自分の志望企業と登録企業がマッチしているかどうか
  2. 企業が判断しやすい自己紹介を提供できているかどうか
  3. 新卒スカウトだけに依存しない

①自分の志望企業と登録企業がマッチしているかどうか

新卒スカウトサービスを使う時に最も重視したいのがコレです。どれだけ企業からオファーを受けたとしても、自分が志望していない企業や業界からのオファーは価値がありません。例えば証券会社を志望しているのに、そのスカウトサービスに証券会社が登録されていなければどれだけ待っても証券会社からのオファーは届きません。興味のない企業、業界からのオファーへの対応は時間を無駄にするだけです。幅広い業界へのエントリーはリクナビやマイナビを使うほうが効率的です。新卒スカウトはできるだけ業界、企業を絞って対応しましょう。

②企業が判断しやすい自己紹介を提供できているかどうか

新卒スカウトは登録企業が登録学生の自己紹介を見てオファーするかどうか判断します。つまり、オファーが届くかどうかは自己紹介の内容で決まります。だからといって、企業受けが良い情報ばかり掲載したら、選考過程で現実とのギャップが露呈し内定獲得には至りません。ギャップを無くすためにも自己紹介は正直に書きましょう。また前述したように自分の興味のある業界、企業に特化した自己紹介を書くことをオススメします。メッセージは読んでもらいたい相手をイメージしながら書くことが大切です。

③新卒スカウトだけに依存しない

新卒スカウトは学生だけでなく企業側の利用も増えています。なぜ企業は新卒スカウトを利用するのでしょうか。人気のある大企業の場合、リクナビやマイナビでは大量のエントリーが届き、その殆どが対象外の学生です。つまり、採用活動が非効率になりがちです。一方、知名度の低い企業や不人気業界の場合は、リクナビやマイナビではエントリー数が不足します。つまり、待っているだけでは採用活動が進まない状態です。

新卒スカウトはこれらの課題を解決するために利用されています。大企業にとっては優秀な学生をピンポイントで獲得するため、それ以外の企業にとっては学生との接触機会を増やすためです。学生もこのことを知っておく必要があります。つまり、大企業はかなり条件を絞った上でオファーするため、オファーの絶対数がそもそも少ないということ。反対に不人気業界は条件を緩くして多数の学生にオファーします。だから新卒スカウトでは必然的に大企業以外からのオファーが多くなります。

結局、どこの企業でも欲しがる優秀な学生にオファーが殺到するのが新卒スカウトの実情です。だから、一部の優秀な学生を除き、その他多くの学生は新卒スカウトに依存すべきではありません。却ってチャンスを失うからです。あくまでも新卒スカウトはサブとして利用して、メインは自分でエントリー先を選べるリクナビやマイナビにしましょう。

大企業からベンチャー企業まで幅広く登録している新卒スカウト「mikketa」

最後にオススメの新卒スカウトサービスを紹介します。OfferBoxのようなメジャーサービスは登録企業数が多いだけでなく登録学生数も多いため、サービス内での競争も厳しくなります。それを避けるためには、できるだけ条件の良い新卒スカウトを利用しなければいけません。その点において、mikketaは比較的新しいサービスで登録学生数が少なく、登録企業もアマゾンやユニ・チャームなど大手有名企業が含まれていて条件が良いと判断できます。

機能は他の新卒スカウトとそれほど変わりませんので敢えて紹介しません。詳しくはmikketaの公式ホームページをご覧ください。とりあえず会員登録してどのような企業が登録されているのか確認することをオススメします。

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