【49歳パタヤひとり旅】宿泊エリアはソイブッカオ周辺がおすすめ

暮らし・旅

49歳パタヤ旅。今回はパタヤでの宿泊エリアについてご紹介します。

 ソイブッカオは飽きずに住めるエリア

パタヤでの宿泊先を決める時、日本人であれば次の2つのエリアを検討するはずです。

  • ビーチロード
  • ソイブッカオ

ざっくりと2つのエリアの違いを言うと、ビーチロードはその名の通り海沿いにある通りで、観光客が多く、観光客を相手にした飲食店やショッピングセンターがあります。一方、ソイブッカオは海は見えず、欧米人の長期滞在者が多く暮らすエリアになります。したがって、屋台や飲食店、飲み屋など暮らしに直結したものが集約されています。

今回僕が宿泊したのはソイブッカオにある「Adelphi Hotel Pattaya」です。ここはソイブッカオ(ちなみにソイは小路という意味で、日本語ではブッカオ通りと言われます)から脇道を入ったところにあり、ソイブッカオでまで徒歩5分程度です。

僕は今回6泊したので、海よりも暮らしやすさを重視しソイブッカオのホテルを選びました。ここは欧米人やインド人が多く、日本人や韓国人は少ないため、アウェーな感じを受けます(僕の旅行ではアウェー感が必須です)。昼間からバービア(ビアバーのようなもの)で、酒を飲み続けている欧米人と一緒に過ごしました。

 夜は賑やかに

どこのリゾートでも同じですが、昼間はまったりとした雰囲気があり、夜になると賑やかになります。パタヤも同じで、夜は多くの人が外出し、GOGOバーやバービア、屋外フードコートなどが賑わいます。どの店も重低音をきかした音楽をガンガンかけまくり、テンションあがりまくり。

特に賑わっているのがTREE TOWNという施設で、ここにはフードコートの他、たくさんのバービアが集まっています。僕も滞在中は毎日通いました。バービアはオープンなキャバクラみたいな店で、店内には女の子がたくさんいます。

ただ普通に酒を飲むだけでもよいのですが、女の子と一緒にビリヤードをしたり、ゲームをしたり、会話をしたりして楽しむこともできます。もちろん、それだけであれば追加料金は発生しません。女の子に飲み物をご馳走すると、その分の料金が加算されます。

といっても、1杯150バーツ(約600円)程度なので、日本のキャバクラよりも全然良心的です。僕が通った店では女の子が2名付き、それぞれに2杯ずつご馳走して、約1,000バーツ(4,000円)でした。

 日本人好みの女の子は欧米人には不人気

ソイブッカオは欧米人の長期滞在者が多く、そのほとんどがリタイヤ、もしくはセミリタイア生活を送っている中高年です。そして、その多くが現地で女性パートナーを作ります。道を歩いていると、おじいちゃん世代が女子高生のような若い女の子と一緒に歩いている姿をよく見かけます。

いわゆるオープンなパパ活が常態化しているようなもので、パタヤではそれが普通なんです。だから、僕みたいな中年が女子高生を彼女にしても全く問題ありません。これがリタイヤ組がパタヤを選ぶ大きな理由だと思います。歳をとるほど若い女性が好きになるのは世界共通ですね。

欧米人が一緒に歩いている女性を見ると、「え?」と思うようなビジュアルが多いのも特徴です。パタヤで働く女性は地方の貧困層が多く、都会的で垢抜けた感じは全くありません。言い方は悪いですが、田舎臭さが顔に出ている女性が多いです。おそらく日本人の男性はあまり魅力を感じないでしょう。

一方、日本人が好みそうなビジュアルの女の子は欧米人には人気がありません。だから、日本人の僕はバービアで自分の好みの女性と話せるチャンスが多いのです。これはパタヤに来て分かったことです。自分好みのタイ人女子と遊びたいなら、欧米人が多い街へ行け。これがこの記事で一番伝えたかったことです。なんじゃそりゃ。。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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