【49歳パタヤ旅】エアアジアは座席指定したほうが、フライトが楽になる

暮らし・旅

先日、6月19日(月)から25日(日)まで、タイにあるパタヤまでひとり旅をしてきました。新型コロナの影響で海外旅行は数年ぶり。国内旅行に慣れきったカラダとココロで海外旅行に行けるのか不安でしたが、なんとか1週間無事に過ごすことができました。国内旅行では感じられない強い刺激と、アウェー感が最高でした(日本人が少ない土地が好きなので)。

そこで、しばらくは今回のパタヤ旅に関する記事を書こうと思うのですが、49歳の日記なんぞ誰も読みたくないだろうから、キーワードを元に経験を綴ってみます。

 エアアジアのキャンペーンを活用

今回の旅で利用したのがLCCのエアアジアです。というか、旅のきっかけになったのがエアアジアからのメルマガで、偶然安いキャンペーンを見て、勢いでチケットを購入してしまい、行き先がタイに決まったのです。だから、見たメルマガがセブエアのものだったら、セブ島に行っていたかもしれません。

チケットの価格は片道約16,000円。新幹線で博多に行くより安い。最終的には座席指定をしたため、往復38,000円程度になったのですが、それでも安い。これだけ安いと、休みさえ取れればいつでも海外に行けちゃいますよね。

 旅程

今回乗った便は次の通りです。

  • 往路 XJ613便 9:50関空発 13:50バンコク着
  • 復路 XJ610便 14:00バンコク発 21:55関空着

往路は9:50発で、その2時間前(7:50)には空港に到着したかったため、京都駅八条口を6:20に出発するリムジンバスに乗る必要がありました。復路は22:00過ぎに入国手続きが終わり、ぎりぎり22:20関空発のリムジンバスに乗ることができました。

早朝出発、深夜帰りとなりますが、深夜便を利用したときよりも体力的には楽だったような。何より深夜便と比べて、バンコク到着時に空港に活気があるのが良かった。そういう最初に感じる雰囲気って大切ですよね。

 座席指定

エアアジアは座席指定組とそうでない客を分けているような気がします。というのも、座席指定組が確保する前方はかなり空席が目立ち、離陸後、席を移動し3列シートをひとりで独占する客がたくさんいました。私も3列シートひとりだったので、横になり爆睡しました。これは往復同じ状態でした。

一方、旅行代理店を通したり、ツアー予約をして座席指定できなかった客は機内後方に詰められていました。トイレに行く時、後方座席のすし詰め状態を見て、前方座席とのあまりの違いに驚いたほどです。エアアジアを利用する際は必ず座席指定をしましょう。

バンコクまで約6時間、出来るだけリラックスした状態を保持したいですよね。

 CAとの会話

エアアジアは海外のエアラインなので、原則英語しか通じません(機内アナウンスはタイ語と日本語もあります)。最近、日本発着の外資系エアラインの中で日本人客がCAに「日本語で対応しろっ!」と喚いて迷惑をかけていた、というニュースを見ましたが、外資で日本語を期待しちゃだめです。

特にエアアジアのようなLCCはフルサービスのエアラインと違うので、最低限のサービスしか受けられません。国内で使うANAやJALのような温かいサービスなんて期待しちゃだめなんです。

だから、事前にCAに依頼することを想定して、簡単な英語は覚えておきましょう。例えば、「空いている席に移動してもいい?」だったら「Can I move to an empty seat?」、「ブランケットを貸してくれませんか?」だったら「Can I borrow a blanket?」と話すだけです。基本「Can I〜」でなんとなります。

ちなみにエアアジアは機内Wi-Fiは無いので、翻訳アプリは使えません。

 CAの服装がエロい

最後の話題がコレかよ、と突っ込みたくなりますが、まあエアアジアと言えばCAのユニフォームでしょう。モデルのような長身でスタイルのよいCAが多く、そんな人が真っ赤でタイトでユニフォームを着るものだから、本能的に目が勝手に彼女たちを見ようとします。

こんなCAが本当に機内にいるんです。元々通路側座席派の僕ですが、エアアジアは通路側がいいです。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

Related Articles

TOP