【BASE】コンビニ決済、後払い決済の購入者負担手数料が増額へ

ビジネス

無料でネットショップが構築できる「BASE」は、2022年9月1日(木)から「コンビニ決済」と「後払い決済」の購入者側の手数料が変更になります。変更理由は「コンビニ店頭業務の料金一律引き上げ」です。社会的にコンビニの役割は大きくなっているものの、それに見合った料金が回収できていないのが原因です。

今回の変更に伴い、コンビニ決済と後払い決済の比率が高いショップには若干の影響が出ると考えます。特にクレジットカードを持たない若者はコンビニ決済や後払い決済を使うケースが多いため、彼らを顧客層とするショップは対策を練ったほうがよいかもしれません。

 変更概要
変更時期 2022年9月1日(木)〜
変更対象 「コンビニ決済・Pay-easy」「後払い決済」注文での購入者の支払手数料
改定金額
  • コンビニ決済:(現)300円→(新)360円
  • 後払い決済:(現)300円→(新)360円

今回の変更に伴う留意点は次の通りです。

  • 変更対象は「購入者」だけで「運営者」ではない
  • BASEかんたん決済手数料とサービス利用料に変更はない

詳細はこちらをご覧ください。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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