2021年6月12日付けの日本経済新聞に面白いデータが載っていました。それは全国1741市区町村の公式SNSアカウントのフォロワー数を集計し、各自治体の人口比でランキングしたもの。人口比なので人口の少ない自治体に名所や観光地があると必然的にランキングは上位になるのですが、フォロワー数が少なければランキングは上がりません。つまり、ランキング上位の自治体はフォロワーを獲得するためにSNSを有効利用していることが分かります。
新型コロナウイルスによる観光自粛ムードは解除されつつあります。今後観光客を呼び込むために、SNSをどのように利活用すればよいのかランキング上位の自治体から学んでみてはいかがでしょうか。
自治体SNSフォロワー数人口比ランキング(日経調べ)
1位 東京都青ヶ島村 | 4,020フォロワー |
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2位 北海道陸別町 | 1.3万フォロワー |
3位 山梨県丹波山村 | 2,534フォロワー |
1位 沖縄県渡名喜村 | 8,615フォロワー |
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2位 北海道壮瞥町 | 58,625フォロワー |
3位 長野県白馬村 | 143,242フォロワー |
1位 岐阜県白川村 | 540フォロワー |
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2位 奈良県天川村 | 1,197フォロワー |
3位 神奈川県葉山町 | 3.6万フォロワー |
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