地方自治体・電子化推進度ランキングBEST10

政治・社会

先月発売された日経グローカルで、地方自治体の「電子化推進度」のランキングが発表されました。これは総務省の2019年度「地方公共団体における行政情報化の推進状況調査」の各自治体の回答データを独自の配点で点数化したものです。昨今のコロナ禍のおける持続化給付金の手続きでは自治体によって手続きの方法が異なり、給付までに長い時間を要するケースがありました。その原因は電子化の遅滞であり、今後自治体の電子化・共通化は喫緊の課題として進められていくでしょう。

今回はこのランキングの中から上位10の自治体をご紹介します。電子化が進んでいるということは行政が効率化されているということでもあり、納めた税金が効率的に使われているとも言えるでしょう。今後、引っ越しや移住する際の参考になるかもしれません。

地方自治体・電子化推進度ランキングBEST10

1位 大阪府豊中市(77.0点)

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/

2位 千葉県流山市(75.3点)

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/

3位 東京都町田市(75.3点)

https://www.city.machida.tokyo.jp/

4位 大阪市(74.3点)

https://www.city.osaka.lg.jp/

5位 東京都練馬区(71.1点)

https://www.city.nerima.tokyo.jp/

5位 兵庫県姫路市(71.1点)

https://www.city.himeji.lg.jp/

7位 岐阜市(71.1点)

https://www.city.gifu.lg.jp/

8位 東京都八王子市(70.9点)

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/

9位 長崎県佐世保市(70.8点)

https://www.city.sasebo.lg.jp/

10位 愛知県豊橋市(70.7点)

https://www.city.toyohashi.lg.jp/

ちなみに都道府県別の順位は、1位・茨城県、2位・神奈川県、3位・愛知県、4位・静岡県、5位・京都府となっています。

日本経済新聞

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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