女性が活躍できる会社は、柔軟に働き方を選べる柔軟性が特徴

金融・経済

2021年5月7日に、日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」と働く女性向け月刊誌「日経ウーマン」は「企業の女性活用度調査」を実施し、2021年版「女性が活躍する会社ベスト100」をまとめた。顔ぶれは従来とそれほど変わっていませんが、6位に地銀の千葉銀行が入った点が今回の特徴ではないでしょうか。上位企業の共通点としては、新型コロナウイルス禍でテレワークや時差出勤など柔軟な働き方を進めていることでしょう。今までの働き方は個人が企業に合わせることが当たり前であり、そのような人材だけが企業に留まっていました。しかし、今後は企業が個人に合わせた働き方を用意しなければ、優秀な人材が集まらなくなっていくのではないでしょうか。

女性が活躍する会社ベスト10(2021年版)
1位 アクセンチュア株式会社
2位 日本アイ・ビー・エム株式会社
3位 株式会社りそなホールディングス
4位 アフラック生命保険株式会社
5位 株式会社資生堂
6位 株式会社千葉銀行
7位 花王株式会社
8位 株式会社髙島屋
9位 株式会社大和証券グループ本社
10位 株式会社パソナグループ

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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