世界のゲーム人口は急増中。その中で注目される米国株のeスポーツ関連銘柄とは

金融・経済

2023年、世界中のゲーム人口は29億人に達し、2022年から5.5%増加しました。この増加はモバイルゲームの普及と、ソーシャルゲームやライブ配信などの新興ジャンルの成長が主な要因となっています。

今後のゲーム人口は引き続き増加していくと予想されています。IDCの調査によると、2025年には世界のゲーム人口は34億人に達すると予測されています。

現在、世界で最も大きな市場は日本を含むアジア地域ですが、今後は急速な経済成長が進むアフリカ地域や中南米の国々でもゲーム人口が増加すると予測されています。中東ではサウジアラビアのムハンマド皇太子が2023年10月に「eスポーツワールドカップ(W杯)」の創設を発表し、中東でもゲーム市場が成長するでしょう。

このような世界市場の中で注目されている企業があります。2024年はご紹介する銘柄に注目しましょう。

マイクロソフト(MSFT アクティビジョンを10兆円で買収
エレクトロニック・アーツ(EA サッカーゲーム「FIFA」でW杯を開催
テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO NBAと提携
コルセア・ゲーミング(CRSR ゲーム用機器を提供
タートル・ビーチ(HEAR ヘッドセットに強み

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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