Amazon上のライフネットスーパーが最低注文料金を撤廃

暮らし・旅

皆さん、ネットスーパーって使っていますか?僕は使っていません。なぜなら、自宅から徒歩5分圏内にスーパーが3つもあるからです。わざわざ配送料を払ってまでネットスーパーを使う理由がありません。でも、たまに運んでくれたら嬉しいな、と思うときもあります。

例えば、発熱等で寝込んで外出が難しいとき。起き上がる気力すらないのに、水分だけは確保しなきゃいけないと思い、病気の体で近所のコンビニまで行くことがあります。また、荷物が重いときも運んでくれたら嬉しいです。ビールをダース買いしたときはさすがに運ぶのがしんどかったです。

本当は使いたい。でも、個人だと最低注文料金があってなかなかハードルが高い。そんなニーズに応える形で、Amazonのライフネットスーパーが最低注文料金を撤廃しました。

 変更内容

変更開始は2023年11月1日(水)で、従来の最低注文料金2,000円が撤廃されます。これによって、1,000円以下の買い物でもネットスーパーの利用が可能になります。配送料は若干割高になるので注意しましょう。

変更前
  • 8,000円未満のご注文の場合:390円
  • 8,000円以上のご注文の場合:無料
変更後
  • 3,000円未満のご注文の場合:660円
  • 3,000円以上6,000円未満のご注文の場合:440円
  • 6,000円以上10,000円未満のご注文の場合:220円
  • 10,000円以上のご注文の場合:無料

今まで2,000円ジャストの買い物であれば配送料は390円でしたが、今後は660円に値上がりします。そして、購入金額が高くなるほど配送料が安くなり、10,000円以上の場合のみ無料となります。今までは8,000円以上で無料でしたので実質値上がりです。

最低注文料金の撤廃で裾野を広げつつ、配送料で利益を出そうという策でしょう。どうなんでしょう。これを魅力的な変更だと捉える人がいるのでしょうか。興味のある人はぜひAmazonライフネットスーパーに登録してみてください。

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伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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