2週間以上の海外旅行をするときに注意すること。関空リムジンバス往復チケットの有効期限

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先日、8月26日から9月11日までタイに旅行をしてきました。最初の10日間はパタヤとジョムティエンに、次の7日間はクラビに滞在しました。しばらくタイ料理は食べたくないと思えるほど現地の料理を満喫したり、晴れている日は毎日サンセットを見るためにビーチに行きました。

通常、タイへの旅行は4泊5日や5泊6日くらいが多いのですが、2週間滞在すると旅というよりも暮らす感覚が強くなります。この間、日本語は一切喋っていませんし(独り言以外)、滞在中は地元のクリーニング屋に洗濯をお願いすることもありました。次はノービザぎりぎりの30日間滞在を目論んでいます。

さて、今回の旅では京都から関空までの移動にリムジンバスを利用しました。グループで旅するのであればタクシーの方が安いかもしれませんが、ひとり旅であればリムジンバスが最も安いです。特に往復割引を利用すると4,600円で利用可能です。通常は片道2600円なので600円のディスカウントが適用されます。

ただし、この往復割引を利用するときに注意しなければいけないことがあります。それは有効期限です。関空リムジンバスの往復割引チケットの有効期限は往路乗車日から14日間有効、と決まっています。つまり、15日以上の旅程を組んでいる場合は復路チケットが使えなくなります。

今回、私も関空に到着してからこの有効期限に気づき、新たに片道チケットを2,600円で購入することになりました。だから、15日以上旅行する場合は往復割引ではなく片道で購入しましょう。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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