タイでAmazonと言えば、cafe amazonのこと

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アマゾンと聞けば、世界中のほとんどの人がECのAmazonを思い浮かべるでしょう。しかし、ここタイではcafe amazonの方が有名です(只今、タイでこの記事を書いています)。

 タイのカフェ・アマゾンとは

カフェ・アマゾンは、2002年にタイ石油公社(PTT)が立ち上げたコーヒーチェーンです。このカフェは、世界で最も多くのコーヒーを生産する国、ブラジルとその美しいアマゾン熱帯雨林にインスパイアされています。店内は緑豊かな樹木に囲まれ、落ち着いた雰囲気が広がっています。

最初はPTTのガソリンスタンドやサービスエリアに併設するカフェとして始まりましたが、その後はショッピングモールやオフィスビルなど、街中にも進出。今やタイ内外に3,000以上の店舗を展開しており、日本も含めて多くの国で愛されています。

私は今、タイ・パタヤのソイブッカオにある店舗にいます。朝7時の開店から、現地に住む欧米人を中心に賑わっています。朝食なしでのんびりしたい朝には落ち着く場所だと思います。

 日本でもカフェ・アマゾン

このカフェ・アマゾンですが、日本にもあります。福島県川内村の1号店、和歌山県すさみ町の2号店、福島県楢葉町に3号店があります。そして、12月には4号店となる千葉県南船橋駅前店がオープンする予定です。これを機に首都圏にも進出しそうです。

日本でも同じ価格で提供するのであれば、競合店にとっては脅威ですよね。

 カフェ・アマゾン

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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