2022年に時価総額が上昇した世界の企業。最も上昇率が高いのはエネルギー関連

金融・経済

Quick・ファクトセットのデータによると、2022年に時価総額を最も高めたのはエネルギー関連企業だと分かりました。ロシアによるウクライナ侵攻や世界的なインフレ、金融引き締めにより、世界中の投資家が改めてエネルギーの重要性を認識したことが要因でしょう。また、エネルギー関連と同様に注目されたのが防衛関連の企業です。今回のウクライナだけでなく、今後は台湾海峡危機や中東など複数の地政学的リスクの高まりがあるためです。

それでは具体的にどのような企業が高く評価されているのでしょうか。Quick・ファクトセットのデータの中から特に順位変動の大きな企業をピックアップしてみました。

2022年に時価総額が上昇した世界の企業
エクソンモービル(米) 4,475億ドル
シェブロン(米) 3,430億ドル
BHPグループ(豪・英) 1,566億ドル
レイセオン・テクノロジーズ(米) 1,459億ドル
ロッキード・マーティン(米) 1,266億ドル
三菱重工業(日) 132億ドル
ジョンソン・エンド・ジョンソン(米) 4,640億ドル
ウォルマート(米) 3,877億ドル

日本も防衛関連の予算を増やしていますので、2023年も継続的に防衛関連企業が注目されるでしょう。全体的にはインフレの影響で株式は厳しい状況が続くと考えられますが、個人的には2022年後半に従業員の大量解雇を発表したAmazonやアルファベット(Google)等の大手ITが改めて注目されるのではないかと考えています。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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