売上高の増収率No.1のスタートアップは、京都生まれのゲノム編集企業。

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日本経済新聞社が定期的にリリースしてしている「NEXTユニコーン調査」。今回ご紹介するのは増収率の高かったスタートアップ企業です。前回ご紹介した時価総額ランキングとは全く異なる顔ぶれになりました。売上高を見ると300億円以上から1億円以下まで幅広いのですが、今後この中から世の中を変えるような企業が出てくるのではないでしょうか。

ちなみに今回の第1位は京都市に拠点を置くゲノム編集の企業でした。最近は京都大学に関連するスタートアップが増えてきたように感じます。しかも、AIなどITではなく、ゲノム編集というのが京大らしくて素敵です。

売上高の増収率No.1のスタートアップ企業(日経調べ)

※社名をクリックすると各社ウェブサイトに移行します

【1位】リージョナルフィッシュ株式会社(京都府) 品種改良技術とスマート養殖技術
【2位】株式会社GENDA(東京都) アミューズメント施設の運営
【3位】株式会社オルツ(東京都) AI開発
【4位】株式会社アスター(秋田県) 高性能モーターの開発・製造
【5位】AMI株式会社(鹿児島県) 遠隔医療サービス
【6位】株式会社ROUTE06(東京都) 事業立ち上げ支援
【7位】TYPICA Holdings株式会社(アムステルダム) コーヒー豆の販売
【8位】株式会社KabuK Style(長崎県) 居住サービス「HaFH(ハフ)」
【9位】五常・アンド・カンパニー株式会社(東京都) 小口融資
【10位】株式会社Redge-i(東京都) AIを活用したシステム開発

(参考)日本経済新聞社

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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