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企業が相次いで策定する「パーパス」とは

昨年の後半あたりから、大手企業を中心に「パーパス」という言葉を使い始めました。パーパスとは「なぜ自分の会社が存在するのか」を示す言葉で、日本語では「存在価値」と訳されます。先が見通せない不確実性の強い世の中において、改めて企業の存在価値を分かりやすい言葉で表現することで、そこで働く従業員との一体感を強め、また取引先や株主などステークホルダーからの共感を得やすくすることが目的です。

具体的に企業はどのようなパーパスを策定しているのでしょうか。

ソニーグループ クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。
花王 豊かな共生世界の実現
三菱UFJフィナンシャルグループ 世界が進むチカラになる。
タカラベルモント 美しい人生を、かなえよう。
キリンホールディングス よろこびがつなぐ世界へ
サイバーエージェント 新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する
セブン銀行 お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。
イートアンド 食を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、+&の発想で、ワクワクする未来を生み出し続けます。

既に存在価値が高く、社会的な評価が高いとされている大企業の多くがパーパスを策定しています。このような企業で働く従業員は「何のために働くのか」という意識を常に持ち、高い志で業務を推進することができます。だから、大企業だけでなく中小企業こそパーパスを作成すべきだと思います。

中小企業は取引先である大企業や社会の変化に影響を受けやすく、自分たちの存在理由を見失いがちです。目的の無い経営では従業員の意識も高まらず、結果的に業績も向上しません。経営者自身が経営の目的を持っていないのは論外ですが、その目的を従業員や取引先が分かりやすい言葉に置き換えて表現することが求められているのではないでしょうか。

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