【出前館】2022年3月10日から料金体系が変わり、新たな手数料が追加

暮らし・旅

普段、自宅でピザを食べる習慣はなかったのですが、出前館アプリを使うようになってから、週末にピザを宅配してもらう機会が増えました。ピザ半額などのお得なキャンペーンが多いので利用頻度が上がっています。そんな出前館が今年の3月10日から料金体系を変更します。

 変更点

1. 少額注文手数料の導入

今までは各店舗が設定した最低注文金額がありました。例えば僕がよく注文する宅配ピザでは1,500円以上の宅配から注文が可能でした。しかし、今回の変更により最低注文金額が撤廃されます。それに代わり、少額注文手数料が導入されます。

1度の注文につき、330円の手数料を支払うことで800円未満の商品でも注文が可能になります。これは従来の最低注文金額が大きい場合にはお得ですが、例えば500円程度の商品であれば割高になるので利用はオススメしません。

2. 現金払い手数料の導入

ほとんどの客は事前キャッシュレス決済を選ぶと思いますが、一部の客はいまだ現金払いを利用しているようです。現金払いはキャッシュレス決済と比べると運用コストが高くなります。そこで、今後は現金払いに関しては手数料として110円が必要になります。

ただし、これは出前館の配達代行機能を利用している店舗だけが対象です。宅配ピザのように自前で配達機能を保有している店舗は対象外です。

今回の変更に関する詳細は出前館の公式サイトにてご確認ください。

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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