生き残る地方銀行。総合力の高い地方銀行ランキング

金融・経済

日本経済新聞社と金融コンサルを手がけるプロモントリー・フィナンシャル・ジャパンは共同で、NIKKEI Financial RAV(Risk Analysis Visualization)を発表しました。これは昨年9月時点の第一地銀の64行と第二地銀の38行の計102行を対象に、「財務力」「収益力」「成長性」「経営の独自性」「ESG」「地域経済の状況」「職場環境・処遇」の7項目で実力を分析したものです。データの詳細は「NIKKEI Financial」の会員向けに公表しているので、興味のある方は「NIKKEI Financial」をご覧ください。ここでは評価の高かった上位10行をご紹介します。

総合力の高い地方銀行ランキングBEST10
第1位 静岡銀行(静岡県)Sランク
第2位 千葉銀行(千葉県)Sランク
第3位 横浜銀行(神奈川県)Sランク
第4位 福岡銀行(福岡県)Sランク
第5位 山口銀行(山口県)Aランク
第6位 八十二銀行(長野県)Aランク
第7位 伊予銀行(愛媛県)Aランク
第8位 北九州銀行(福岡県)Aランク
第9位 西日本シティ銀行(福岡県)Aランク
第10位 滋賀銀行(滋賀県)Aランク

ランクは最上位のSから最下位のEまであります。Eランクには福井県の福邦銀行が該当しますが、福井県は福井銀行も下位に入っていて県全体として地方銀行の財務力が弱いことが分かります。反対に福岡県は全ての地方銀行が上位に入っています。今後、地方銀行の統合が進むと思われますが、財務力が健全な上記地方銀行が主体となることは間違いないでしょう。

 NIKKEI Financial RAV

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