世界で有望なデジタル決済関連企業

金融・経済

世界各地でデジタル決済関連の企業が成長しています。日本国内ではPaypay(利用者4,000万人)やLINE Pay(5,670万人)が有名ですが、同じような企業が世界各地で生まれています。今回はその中から今後有望だと思われるデジタル決済関連企業をご紹介します。

世界で有望なデジタル決済関連企業

北米

PayPal(3億9,200万人) 傘下に送金サービスVenmo
Stripe(非公表) フィンテック最大のユニコーン企業
Square(3,600万人) 決済端末から個人間送金に拡大中
Chime(1,200万人) 米国の地銀と連携してデジタル銀行を展開

欧州

Revolut(1,550万人) 英国発のデジタル銀行
Wise(1,000万人) 英国発の国際送金サービス
Klarna(9,000万人) スウェーデン発の後払い決済大手
N26(700万人) ドイツ発のデジタル銀行

東アジア

Ant Group(13億人) 中国発。決済アプリ「Alipay」を展開
Tencent(12億人) 中国発。決済などマルチに使えるスーパーアプリ
PayPay(4,000万人) QRコード決済で日本最大手
LINE Pay(5,670万人) 国内だけでなく台湾やタイでも展開
KakaoPay(3,600万人) 韓国発。モバイル送金・決済の大手
Viva Republica(2,000万人) 韓国発。金融アプリ「Toss」を展開

東南アジア

Grab(2億1,400万人) シンガポール発。決済など金融事業を拡充
Sea(2,600万人) シンガポール発。ゲームやネット通販大手
Gojek(1億人) インドネシア発。「GoPay」を展開

南アジア

Paytm(1億5,000万人) インド発。モバイル決済大手
PhonePe(1億2,500万人) インド発。米国ウォルマート系モバイル決済

中南米

Nubank(4,000万人) ブラジル発。低所得者向けのデジタル銀行

アフリカ

Safaricom(4,200万人) ケニア発。モバイル決済「M-PESA」を展開

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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