高額化するスマホ本体。修理費用の負担を軽くする保険商品

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スマートフォン本体(以下、スマホ)の機能性向上に伴い、スマホの価格も上昇しています。最新商品のiPhone 13 Proの価格はなんと12万円以上もします。僕が仕事で使っているMacbook Airよりも高い。たしかにあの小さな筐体の中に、あれだけの機能を組み込む技術は素晴らしく、それだけ高付加価値になっていることも納得できます。

しかし、日頃から持ち歩き、失くしたり、落としたりする確率が高い商品に10万円以上も支払うなんて。なにより高額なのがスマホの修理費用です。例えば画面のガラスが割れた場合、その修理費用は4万円以上かかります。4万円!中国のスマホメーカーの商品なら上位機種が購入できるほどの価格です。お金が無いとつぶやきながらも、スマホには当たり前のように高い費用を割いている人を見るとバランス悪いなーと感じることもありますが、それだけ生活には欠かせない価値の高い商品と言えるのでしょう。

今回は高いスマホを購入した人を対象に、スマホ関連の保険商品をご紹介します。月々数百円の負担でスマホに関連する修理費用を賄ってくれます。メーカー補償と比較しながら、最適な保険商品を選びましょう。

スマホの修理に対応する保険商品

スマホ保険(マイシュアランス)
  • 保険料:ライトプラン 月200円、スタンダード 月470円
  • ライトプランは最大5万円までの破損と汚損が対象。スタンダードプランは最大10万円までの破損・汚損、水漏れ、故障、データ復旧、盗難・紛失が対象
  • 自己負担額は3,000円
  • 保険期間は1年間
モバイル保険(さくら少額短期保険)
  • 保険料:月770円
  • 年間で10万円までの修理費用を補償
  • 同一契約で3端末まで補償対象に
  • 機種変更時も継続補償
  • 免責金額無し
スマホ保険(JustInCase)
  • 保険料:月920円 ※iPhone 13 Proの場合
  • 利用開始後、4ヶ月間事故が無かった場合は保険料の割引
  • フリマで購入した中古スマホも保険対象に
  • SIMフリースマホも対象
  • 修理費の上限は12万円
  • 自己負担額は3,500円

伊藤泰行

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。いつまでもお酒が楽しめるように、毎年1回のフルマラソン完走を目標として健康な体づくりに励んでいます。

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