EC運営者は要確認!4月1日から消費税の税込み価格を表示する「総額表示」が義務化

すでに多くのサービスにおいて消費税の総額表示が行われています。今までは「198円+税」「198円(税抜き)」といった表示が許されていましたが、2021年4月1日以降はこのような表示は違法となります。事業者としては絶対に守らなければいけないルールですので、まだ未対応の場合はすぐに取り掛かりましょう。

そもそも、なぜこのような総額表示を行うことなったのか。それは税抜き価格と税込み価格(総額表示)が混在すると、消費者にとっては価格の比較がしづらかったり、最終的に支払う金額が分かりにくかったりするためです。例えばネットショップのセールで「1万円ポッキリ!」と表示していても、実際はそこに10%の消費税がかかり、最終的には1万1,000円になります。それを見た消費者は「なんだ、1万円ポッキリと書いてあるじゃないか!」と文句のひとつも言いたくなります。こういった消費者の気持ちは分からなくもありません。だったら最初から支払う金額を表示してくれたほうが後からトラブルが起こることもありませんよね。

これは実店舗の販売だけでなくネットショップにも同様に義務化されますので、自社でECを運営している場合は4月1日には総額表示に切り替わるようにしておきましょう。BASEやshopifyのようなクラウドサービスを利用している場合は自動で切り替わるため特に作業は必要ありませんが、EC-CUBE等クラウド以外でECを運営している場合は自社で切り替える必要があります。絶対に忘れないように。

それでは違反するとどうなるのでしょうか。実は事業者が違反しても罰則はありません。じゃあ、そんなに急ぐ必要もないね。とは思わないでください。万が一、消費者からクレーム等が上がった場合、所轄の税務署から行政指導が入ります。また影響力の強いECを運営していた場合は、SNS等で社会的批判を受けることにもなりイメージ悪化に繋がります。

自社で運用するECにおいて、まだ総額表示に対応出来ていない場合は、外注先に連絡するか、当社のような事業者に問い合わせましょう。

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