2021年1月、佐川急便が属するSGホールディングスが次世代型物流施設「Xフロンティア」を本格稼働させました。昨年あたりからこの施設のTVCMが増えたため、一体どんな物流施設なのか気になる人は多かったのではないでしょうか。そこで今回は2021年1月12日付けの日経産業新聞の記事を元に、この施設の優れている点をまとめました。詳細を知りたい方は新聞をお読み下さい。
SGホールディングス次世代型物流施設「Xフロンティア」の優れている点
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- 7階建て延床面積17万平方メートル(国内最大級)
- 1時間で仕分けできる荷物が従来の約2万個から、5倍の10万個に増えた
- 46台の自動搬送ロボット「EVE」と14台の無人搬送機「OTTO」が稼働する自動倉庫システム
- ピッキングした商品を最適サイズのダンボールに詰め、伝票まで貼り付ける自動梱包機
- このシステムをEC事業者に対して従量課金制で貸し出すビジネスモデル
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EC事業は規模が大きくなるほど物流に関する課題が増えてくるのですが、今回ご紹介したXフロンティアを利用すれば初期投資無しで最新の物流設備を整えることができます。興味のある方は同社の公式ホームページから問い合わせてみてはいかがでしょうか。