【BOOK REVIEW】賢者の書

心に闇を抱えている人に読んでもらいたい自己啓発書です。僕も読んでいて心が痛くなる言葉がたくさんありました。9人の賢者から生き方や考え方に関する教えがあるのですが、全体的に言えることは「与えられる側」になるのではなく、「与える側」になることで自分の人生は大きく変わるということでしょう。自分が欲しいと思うもの、成りたいと思う自分があるのなら、まずは他人に対してその欲しいものを与え、夢や目標を叶える手助けをする必要がある。自分の欲を満たすのではなく、他人の欲を満たせられる存在になろう。

ハイライト

行動の結果として手に入れるものに、そのつど一喜一憂するのではなく、ただひたすらこう考えよ。これはどこに使うことになるのだとう、と。

自分には世の中に新しいものを生み出す無限の可能性があると気づき行動を起こすとき、自らの心だけでなく、宇宙を創り出した大いなる力が、さまざまなかたちで手助けをしてくれる。

賢者となるべき人間は等しくすべて、自尊心以外に持っているものがある。それは「他尊心」だ。(中略)お前の周りにいるすべての他人を、これ以上できないほど尊重し、尊敬する心、それが他尊心だ。それをどんどん高めるのだ。

大切なのは、何になりたいのかではないのだ。何になろうともかまわんが、どんな人間になりたいのかなのだ。

人間は、今この瞬間しか生きることができない。そのことを正しく理解する者だけが人生において成功をおさめることができる。

君の伝記を読んでいる人間が、今日のページを読んでいるときに、「ああ、こいつは成功して当然だ」「この人は、絶対成功する人だ」と確信できるような一日にすること。

世の中の多くの者は、そこである誤解をしておる。それは「働くことは尊い」と誰もが信じて疑っていないところじゃ。それを、子どもにも何の疑いもなく教えておる。しかしそうではない。尊い働き方もあれば、そうでない働き方もある。

人はな、放っておいてもそれぞれ何かを探して生きている。私がお前に教えることは、何を探して生きるかだ。

この世は、自分の幸せばかりを願う者にとっては、辛いことが多く、思うようにいかず、楽しいことの少ない試練の場かもしれないが、他人の幸せばかりを願う者にとってはこれ以上ないほど、楽しいことの多い、そしてチャンスに満ちた輝ける場所なのだよ。

あなたの言葉を一番聞いているのはあなた自身なの。そしてあなたは誰の言葉よりも自分自身の言葉に強い影響を受けて人生をつくっているの。

人生は、恵まれたカードが配られてゲームをするのが楽しいのではない。恵まれない手札を手にしていかにゲームに勝つか。これが人生の楽しみなのだ。

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