B2B(事業者向けEC)をスタートするならAmazonビジネスがおすすめ

先日、Amazonジャパンは、シャンプーなど理美容室向けの専用商品を扱う通販サイトを始めることをリリースしました。これはAmazonが事業者向けに展開している「Amazonビジネス」内で行われることです。ここでは商品の卸売業者が販売者として参加し、Amazonの認定を受けた理美容室(購入者)だけが購入することができます。

Amazonは消費者向けECからスタートしたため、事業者向けECの認知度は低いのですが、実は事業者にとって利用者メリットが大きく、現在もしくは今後B2Bビジネスを展開する場合は、Amazonビジネスの利用をおすすめします。その理由はさまざまですが、何と言ってもAmazonのプラットフォームが利用できることと、購入者側も使い慣れたAmazonと同じ画面で購入できる点が大きいでしょう。

Amazonビジネスで販売するメリット
① Web販売を効率化
  • 新規取引先が開拓できる
  • Amazonが集客や与信審査、請求書発行、代金回収まで代行するため、より生産性的な業務に資源を集中できる
  • AmazonではB2B向けの購買アカウントである、Amazonビジネスの利用者が拡大している
② 物流の効率化
  • フルフィルメント by Amazon (FBA)を活用すれば、在庫管理から配送までの業務を軽減できる
  • FBAを利用すれば、商品の保管、受注処理、配送、返品対応までの業務をAmazonが代行します
③ マーケティングの効率化
  • Amazonであれば、他国のマーケットプレイスでも出品、販売方法はほとんど変わらないため、海外への販路拡大が容易
  • 大口出品の利用料金は月額登録料4,900円(税抜、固定費)と売買成約時に課金される販売手数料(従量課金)
中小企業にとって一番のメリットはAmazonの物流が使えること

現在はECプラットフォームの機能性が高まり、中小企業であっても比較的簡単に事業者向けECを構築することができます。しかし、それは販売フェーズまでの話です。事業者向けで重要なのは確実に商品を届けること。販売者の都合で商品の発送を遅らせるようなことがあってはいけません。つまり、販売後の受発注管理や物流こそ事業者向け販売の肝と言えるでしょう。

その物流面を中小企業が自前で管理することは容易ではありません。自前で行うには知識と資金、そして人材が必要だからです。この問題を解決するのがAmazonの物流サービス(FBA)です。このサービスを使えば、販売後から購入者までの発送を全てAmazon側で行ってくれます。しかも、このサービスが月額4,900円で利用できます(これに加えて販売手数料が必要)。

今までのように在庫管理をして、商品を梱包し、配送業者を呼び、発送管理を行う、といった一連の作業を全てAmazonに丸投げできます。その間に、販売者は商品開発やマーケティングなど本来行わなければいけない仕事に資源を集中できます。中小企業がB2Bビジネスで成功する秘訣は、やらなくてもよい作業をアウトソースすること、です。その点において、Amazonビジネスは最適なサービスと言えるでしょう。

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