【BOOK REVIEW】翼をください(下)

最近のunlimitedは上巻だけ読み放題にして下巻を有料にしています。そして、今まで僕はほぼ下巻は買わなかったのですが、今回だけは購入してしまいました。それほど上巻が素晴らしかったから。下巻ではニッポン号の世界一周の軌跡が綴られています。主人公はカメラマンの山田君になったのですが、彼を中心とするニッポン号7人の乗組員と8人目乗組員ボーイとの人間関係と信頼関係が繊細に描かれています。餃子の王将で読みながら、何度目をウルウルさせてしまったことか。周囲には麻婆豆腐が辛すぎたと勘違いされたに違いない。

ハイライト

操縦士の最大の敵はなんだと思う?気象でも気流でも恐怖でもない、思い上がりなんだよ。思い上がったとたん、ダメになるんだ。中尾さんはそれをよく分かっている。決して思い上がらず、怖いことを十分承知で、それでも挑む。慎重に、ていねいに。そこにこそ、成功の鍵があるんだ。

続いているんだよなあ、この空。アメリカも、ヨーロッパも、アフリカも、日本も。全部、つながってるんだ。この空の下で。

空から見れば、国境などない。それなのに、自国の権利を主張して、人間同士は争っている。(略)世界はひとつなのだと、もしも私たちみんなが知ることができたら。世界のどこにいても、私たちは同じ時間を生きているのだと思うことができたら。

参考文献

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