【BOOK REVIEW】翼をください(上)

主人公はアメリカ人の女性飛行士エミリー・イーグルウィング。世界大戦が始まる直前に世界一周という前人未到の飛行に挑戦した女性です。この小説自体はフィクションではあるのですが、実はエミリーのモデルになったのは実在する女性飛行士アメリア・イアハートです。彼女の世界一周飛行と、日本初の世界一周飛行を目論む暁星新聞の日本人飛行士たちがどのように絡み合っていくのか早く下巻が読みたいという気持ちで一杯です。山本五十六やアインシュタインなど歴史上の重要人物も登場し、いつしかフィクションであることを忘れてしまう作品です。

ハイライト

「私たちは、孤立してはいけない。君はそう言ってたよね。空から見れば国境などない。世界はひとつなんだから」

「私たちはひとつじゃない。だからこそ、共存しなければならないんですね」

「民族の違い、国家の違い、個人の違いはどうしたってある。それを認めて、受け入れること。それが共存共栄の第一歩だと、私は思うんだが」

カメラは武器ではない。権力でもない。人々の目だ。そう思って被写体に向かいたまえ。

目的も持っていれば、それに向かって飛べる。目的地があれば、そこへ向かって飛べる。そして帰る場所があれば、必ずそこへ向かって飛べるんだ。

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