【BOOK REVIEW】運転者 未来を変える過去からの使者

良いお話でした。「運は<良い>か<悪い>で表現するものではなく、<使う>か<貯める>で表現するもの」。まるでポイントカードのように。その使い方は人それぞれ。我慢してたくさん貯めて、後でガツンと使う人。もしくは溜まったらすぐに使ってしまう人。いずれにしても運とは貯めないと使えないものだと。そして、運を貯めるには、運を貯めるための言動を行わなければいけない。それは決して自分のためだけの言動ではなく、周囲をも幸せにする、長い時間を見据えて行うことだと。ネガティブなことばかり考えてしまう時に読んでみたい。

ハイライト

運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはあるんですよ。それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるんです。

運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。ポイント貯めてないのに何かもらえますか?誰もそんなこと、期待しないでしょ。でも、運となると、貯めていない人ほど期待するんですよね。

運は<いい>か<悪い>で表現するものじゃないんですよ。<使う><貯める>で表現するものなんです。だから先に<貯める>があって、ある程度貯まったら<使う>ができる。少し貯めてはすぐに使う人もいれば、大きく貯めてから大きく使う人もいる。そのあたりは人によって違いますけどね。どちらにしても周囲から<運がいい>と思われている人は、貯まったから使っただけです。

とにかく頑張っても報われないときは運が貯まっているんですよ。努力をしてすぐに結果が出たり、何かいいことが起こったりする人は、貯めた運を小出しに使っているだけで、他の人より取り立てて運がいいわけではないんですよ。同じだけ努力をしたのに結果が出なかった人は、その分、運を貯めたんです。あとでもっといいことが起こります。

基本姿勢が不機嫌な人に、毎日の人生で起こる幸せの種を見るけることなんてできない。

上機嫌でいるというのは、楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決めるということ

自分の人生にとって何がプラスで何がマイナスかなんて、それが起こっているときには誰もわかりませんよ。どんなことが起こっても、起こったことを自分の人生において必要な経験に変えていくというのが<生きる>ってことです。だから、どんな出来事だってプラスにできますし、逆にどんな出来事もマイナスに変えてしまうことだってできる。

本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えるってこと

まず誰かと比べるのをやめるといいですよ。他の人の人生と比較するのをやめて、自分の人生に集中して。他の人はその人の人生を生きて、その人の役割を果たしています。

起こった直後は「最悪」と思っても、時間が経って考えてみると「むしろよかったんじゃないか」って思えることばかりでうからね、人生なんて。だから、最初から「むしろよかったんじゃないか」って思うと、結構いろんなことが楽しめるもんです。

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