日本製品に特化した越境EC「百分百(バイフンバイ)」をバイドゥがオープン

中国検索最大手の百度(バイドゥ)の日本法人であるBaidu Japanは、2020年8月に日本製品を販売する越境EC「百分百(バイフンバイ)」を公開しました。この越境ECは日本製品に特化したもので、玩具や工芸品、アニメグッズなど中国で人気のある日本製品を販売します。今後、中国市場に向けて商品を販売したい日本の中小企業を対象が、気軽に越境ECを実現するために設けられました。

この越境ECの利用メリットは、中国国内で最も影響力のある検索サイト「百度」と連携している点です。中国の消費者が百度で欲しい物を検索した際、検索結果の上位に表示されたり、百度のトップページに広告を掲載し商品ページに誘導することもできます。利用料金はアクセス数に応じて変わるため、アクセス数が少なければ出店者の負担も少なくなります。目安としては1万アクセスで50万円ほどということです。ちなみにアリババなど大手越境ECに出店した場合は、運用コストが数千万円になることもあるため、この料金体系は手軽だと思われます。

自社で越境ECサイトを構築するというのは現実的ではありません。越境ECを行う場合は、その国で影響力の強いマーケットプレイスに出品することが成功の鍵です。今後、中国を対象に越境ECを考えている場合は、今回紹介したECを利用してみてはいかがでしょうか。

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