来店不要。自宅で視力検査ができるリモート検査システム

僕は中学生の頃からメガネをかけ始め、現在に至るまでずっとメガネ生活を送っています。途中コンタクトレンズという商品が出てきたのですが、メガネに慣れすぎメガネ顔になってしまった僕はコンタクトレンズに興味を持つこともなく今に至ります。

30年近くメガネ生活を送っているとメガネを買い替える機会はたくさんあります。最近ではJINSのようなネットで購入できる店舗が増えていて、僕も直近3世代のメガネはJINSで購入しています。しかし、商品はネットで購入できても、視力検査は自宅で出来ず、実店舗まで脚を運ぶか眼科クリニックに行く必要がありました。もちろん、一度視力検査をして、その数値を自分のプロフィールに登録してしまえば、その後の買い替え時には視力検査の必要はありません。

メガネくん、メガネさんなら何度も経験している若干面倒な視力検査が今、自宅で出来るようになりました。このサービスを開始したのはメガネスーパーを展開するビジョナリーホールディングスです。サービス名は「リモート検査システム」(そのまんま)といいます。

リモート検査システムとは

メガネスーパーのウェブサイトには次のように記載されています。

レフ(他覚的屈折測定機)、レンズメーター(現在ご使用のメガネのレンズ度数を図る機材)、フォロプター(自覚的屈折検査機)と専用ソフトをインストールしたスマートフォンとプリンターをご送付し、お客様ご自身が検査専任コンシェルジュのサポートに従い視力を測定いただけます。

うーん、何だか専門用語が多くて難しそうです。せっかく良いサービスなのに、こういう部分で顧客に寄り添っていない感じを出してしまうのはもったいないと思います。まあ簡単に言えば、申込後、視力測定するための機材一式と専用ソフトが入ったスマホが送られてくるので、それをサポート担当の指示に従って使ってね、ということです。

すごく目新しさを感じるサービスではあるのですが、気になる点もあります。まず、申し込みが電話に限定されること。ネットでは受け付けていません。恐らくメガネスーパーの客層がネットよりも電話を望んでいるからでしょう。つまり、若者は対象ではないということです。

しかし、専任コンシェルジュのサポートはzoomを使って対応するということです。zoomが使えるほどITリテラシーが高いのならネット申込みなんて余裕で出来ると思うのですが、なぜ申込みを電話に限定するのでしょうか。しかも機材を使いながらzoomするわけですので、スマホではなくPCを用意する必要があります。これだけPC離れが進んでいるのにPCを前提にするのはいかがなものでしょうか。

ウェブサイトに掲載されている利用の流れを見ると、元々実店舗で行っていた作業を強引に自宅用にしてしまった感じを受けます。もっとネットを上手に利用すれば、使い勝手が増し、客層を広げることもできると思うのですが、少々中途半端な感じです。

結局のところ、視力検査はZOZOスーツのように簡略化することが難しいのでしょう。スーツが多少大きくても生活には何の支障もきたさないのですが、さすがにレンズの度が間違っていると支障をきたします。やはり、気軽に実店舗に行けるような環境を作るしかないのでしょうか。個人的には証明写真機のように、気軽に行けるような環境を作って欲しいですね。

 メガネスーパー「リモート検査システム」

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