【日本のEC市場】サービス系分野のBtoC-EC市場規模

2020年7月22日に、経済産業省は、「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)」を実施し、日本の電子商取引市場の実態等について調査し取りまとめました。本ページではその中から特に重要なデータをピックアップして関係者の皆様にお伝えします。

サービス系分野のBtoC-EC市場規模

サービス系分野で最も市場規模が大きいのは旅行サービスで、2019年は約3兆9,000億円の市場規模となっています。一方、伸び率が最も高いのは理美容サービスで、2019年は約7,700億円の市場規模となっています。旅行に関してはネット予約が主流になり、JTBのような店舗販売を行っている旅行代理店ではなく、ネット販売を専業とするOTA(Online Travel Agency)が台頭してきました。楽天トラベルやエクスペディアなどがOTAの代表と言えるでしょう。2020年に関しては今回のコロナ禍の影響により市場規模が縮小すると見られています。

理美容サービスの代表格は「ホットペッパービューティー」です。今まで電話で行っていた予約をインターネットで行えるようになりました(2018年以降にネット予約数が電話予約数を上回った)。インターネットに移行することで料金が明瞭になり、空き状況の確認も容易になりました。また、他店との比較が簡単に行えたり、クーポンを使用して気軽に新規店舗に来店できるようになりました。

 経済産業省「電子商取引に関する市場調査」

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