【日本のEC市場】スマホ経由の市場規模

2020年7月22日に、経済産業省は、「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)」を実施し、日本の電子商取引市場の実態等について調査し取りまとめました。本ページではその中から特に重要なデータをピックアップして関係者の皆様にお伝えします。

スマホ経由の市場規模

少し前まではPCよりもスマホの方がセキュリティが弱いイメージが強く、クレジットカード情報を扱うECにおいてはスマホよりもPCが利用されていました。しかし、セキュリティ技術の進歩とPC保有率の低下により、昨今ではスマホでECを利用するユーザが増えています。

2019年のスマホ経由の市場規模は4兆円を突破し約4兆2600億円となりました。スマホ比率も2019年に40%を突破しています。スマホを利用するメリットのひとつとして、アプリの存在が挙げられます。Amazonや楽天、ZOZOのアプリを使っている人は多いと思いますが、プッシュ機能など多機能でユーザのニーズを満たしてくれます。

今後、新規参入するEC事業者においてはアプリを開発するのかどうか検討が必要です。アプリ開発費用は決して安くありませんし、開発して公開したとしても、その存在を知ってもらうためには別途広告費が必要です。アプリを使わない場合はどのように自社ECにユーザを呼び込むのか、その方法を考える必要があります。多くのECが検索サイトに頼っている今、検索サイトだけを頼りにする施策は大きな効果は得られないでしょう。

スマートフォン経由の市場規模の直近 5 年間の推移

 

 経済産業省「電子商取引に関する市場調査」

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