京都銀行が融資契約の電子契約サービスを開始

様々な業種がある中で最もハンコ文化が根強く残っているのが金融機関でしょう。特に事業主であれば、銀行との契約に何度ハンコを押したか覚えていないほどです。ハンコの使用割合で言えば、圧倒的に銀行が多いと感じます。そんな銀行も電子契約を導入するケースが増えてきました。今回ご紹介するのは2020年6月1日から電子契約サービスを開始した京都銀行です。

京都銀行の電子契約サービスのメリット(事業者向け)

京都銀行の電子契約サービスを利用するメリットは3つあります。

①契約手続きの時間が短縮される

銀行=紙文化の温床だったのですが、電子契約に関してはPCやスマホから契約手続きが行えます。重要な書類を自宅に持ち帰ることなく、自宅のPCを使って手続きができます。また、契約した書類に関しては後日いつでもWEBで閲覧できます。

②印紙代が不要

起業して驚いたことのひとつが印紙代の高さです。紙の契約書を使う限り印紙代を払い続ける必要がありましたが、電子契約にすることで印紙代が不要になります。仮に6,000万円借りた場合、6万円の印紙代が不要になります。

③セキュリティの高さ

暗号技術を適用することで、高いセキュリティを保有しています。これで契約内容等の改ざんを検知することができます。また電子証明書を導入し、なりすましやデータ改造を防止します。

印紙代は不要になりますが、新たに利用手数料が必要です。1契約あたり1000万円超の場合、11,000円。500万円超の場合は5,500円。500万円以下の場合は無料となっています。小規模事業者であれば500万円を超えることは無いと思いますので、実質手数料は無料と見て大丈夫ではないでしょうか。

この電子契約を利用する場合、なんと「紙」の申込書に記入する必要があります。おいおい。中途半端というか一貫してサービスを考えられない役所のような考え方があるのでしょう。素人考えですが、融資契約を電子に移行できるのであれば申込みなんてもっと簡単に電子化できると思うのです。

地銀の社員が来訪する度に思うのです。申込書にハンコを押して貰うためだけに客先に訪問する仕事ってやりがいがあるのだろうかと。特に天気が悪い日は可愛そうにさえ思えます。それこそ電子契約にしてしまえば、優秀な頭脳をもっと付加価値の高い仕事に費やせるのに。

 京都銀行 電子契約サービス

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