一般的なECサイト(Amazonや楽天)の場合、商品説明ページと購入ページ(カート)は分かれています。これは複数の商品を購入することを前提に設計しているためです。商品ごとに購入ページがあったら面倒です。ただ一方で、LP(ランディングページ)を作成し、その商品の購入動機を一気に高め購入してもらう販売方法においては、カートを挟むことでその効果が半減する可能性があります。皆さんもあると思います。カートには入れたけど、結局購入しないで放っておいている状態。
このような状態を避け、購入動機が高まった段階ですぐに購入に結びつける方法があります。それがLPに購入フォームを設置することです。しかし、現在のEC-CUBEの仕様では実現できません。そこで使えるのが今回ご紹介する「お届け先情報入力フォームブロックプラグイン」です。これを使えば商品ページの下部に購入フォームが設置できます。また、このようなページを作成することで広告との連携も行いやすくなるでしょう。
プラグインの導入に際しては、稼働中のECに影響がないようにステージングサーバ上にデモ環境を構築して試しましょう。当社ではステージングサーバの構築からプラグインの導入まで一貫した対応を行っています。お気軽にお問い合わせください。
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