オンライン授業で気をつけるポイントとは

新型コロナウイルス感染拡大により、大学など教育機関も一次的に活動が停止状態になっていましたが、緊急事態宣言の解除に伴い活気が帯びてきました。京都でも先月28日から大学の活動が戻りました。今回の件により教育機関は従来の教育のあり方そのものを考え直す機会になり、特に教育機関におけるオンライン授業の可能性を考えるきっかけになったのではないでしょうか。

今後確実に教育のオンライン化は進みます。従来のように大学進学のためにわざわざ大学周辺に住む必要もなくなります。これにより地方学生の金銭的負担が減り、その分教育に投資する額が増えていくでしょう。一方、大学側も地方に埋もれていた優秀な人材を獲得する手段が増えるでしょう。だから今後、教育機関においてはオンライン化に対する投資はとても重要だと思われます。

さて、オンライン授業が重要なことが分かったとして、どのようにそれを運営すればよいのか迷っている運営者が多いと思います。そのような方に対して、専修大学の情報科学研究所が「オンライン授業を展開するための簡易ガイド」を公開しました。これは誰でも閲覧できるものです。簡易ガイドですが、30ページ以上あり読み応えもあります。

今回はこのガイドラインをベースに日本経済新聞社が作成した「遠隔授業で気をつけるポイント」をご紹介します。

遠隔授業で気をつけるポイント(日経作成)
  • 1つのコンテンツの区切りを短くする
  • 音声を入れるときはオーバーアクションで、説明はゆっくりと丁寧に
  • 一般公開されている第三者著作物を上手に活用する
  • まとめて講義を受講するのではなく、定期的な閲覧を促し習慣づける
  • 全部の授業をオンラインにする必要はない
  • 学生に手伝ってもらう
  • おおらかに構える

こうやって見ると、スキル的なものからメンタル的なものまで幅広いことが載っていますね。大切なことは作りて目線ではなく閲覧者(学生)目線の環境づくりを行うことでしょう。これからは授業を実施する側(教授や講師)にも、プレゼンテーション能力が求められますね。

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