ピアボーナス(成果給サービス)の導入メリットとサービス例

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内の企業でもテレワークが急速に拡がっています。テレワークの普及により新しい働き方が定着する可能性が高くなってきましたが、その一方で今までなかったような課題も生まれています。それがコミュニケーション不足やモチベーション管理です。

実際にテレワークを経験した方なら分かると思いますが、オフィスに居る時と比べてコミュニケーション量が減ったはずです。何気ない朝の挨拶や、トイレやエレベーターで出会った他部署の同僚とのどうでもよい会話、タバコを吸う人は喫煙室での会話など、偶然に生まれるコミュニケーションがあり、意外とそれが社員のモチベーションを維持していました。

また、普段オフィスに居るときは、気軽に相手を褒め称える習慣があったと思います。新人営業が新規案件を受注したら、周囲の人が「おめでとう」「がんばったね」と自然と声をかけていました。在宅勤務のビデオ会議ではこのようなコミュニケーションが生まれにくく、それに伴い人材(特に若手社員)のモチベーション管理やコミュニケーション不足の改善が企業の課題として挙がっています。

このような課題を解決する仕組みとして「ピアボーナス」が注目されています。

ピアボーナスとは

ピアボーナスとは、従業員同士がお互いに仕事の成果や貢献に対して称賛したり、認め合ったりするだけでなく、それと一緒に少額の報酬を送り合う仕組みです。この仕組みは米Googleなど人材の流動性が高い欧米IT企業が先行して導入していました。上司からの評価だけでなく、報酬という目に見える現場の評価で報いることで、モチベーションを高め、会社への定着率を高める狙いがあります。ちなみに報酬はその社員の持ち出しではなく、会社が原資を用意するケースがほとんどです。そうしないと気軽に使用できませんよね。

ビアボーナスの導入目的を簡単にまとめると次のようになります。

  • 社員のモチベーション維持
  • コミュニケーション不足改善による人間関係の構築
  • 生産性の向上
  • 人材の定着率アップ
ピアボーナスの仕組みを利用した国内サービス

ピアボーナスの仕組み・概念を利用した国内のサービスは次の通りです。

ユニポス(Unipos株式会社)

https://unipos.me/ja/

コミュニティオ(株式会社コミュニティオ)

https://communitio.jp/

TUNAG(株式会社スタメン)

https://tunag.jp/ja/

パトアル(株式会社ガルフネット)

https://www.gulfnet.co.jp/patoaru/

インセンティブポイント(株式会社ベネフィット・ワン)

https://corp.benefit-one.co.jp/

これら以外でもSlack上で利用できる米国のHeyTaco!というサービスも有名です。

関連記事

  1. アプリ開発者は必見!QRコード決済の統一仕様ガイドライン

  2. 自社でブログメディアを運営するなら「はてなブログMedia」がおすすめ…

  3. Web系エンジニアに特化したITフリーランス専門人材サービス「テクフリ…

  4. 期間限定で無償提供されている企業向けクラウドサービス

  5. WEB制作者向けGoogle Chromeのキャッシュを簡単にクリアす…

  6. 自分のブログ記事がコピーされていると感じたら、このプラグイン。