泡盛の定額制サービス「AWA PASS」(サブスクリプション)

先日、おきなわ国際IT見本市に訪れた際、おもしろいサブスクリプションを見つけたのでご紹介します。なんと、月額600円(税抜)で、毎日泡盛が2杯まで飲めるサブスクリプション「AWA PASS」です。沖縄を代表するお酒といえば泡盛ですが、年々泡盛の消費量が減少しているようなのです(ただ、これはフランスにおけるワインも同様で、年々ワインの消費量は落ち込んでいます)。最近、沖縄に行ったことがある人なら分かると思いますが、日本酒やワインが飲める飲食店が増えました。その影響もあり、相対的に泡盛を飲む人が減っているのだと思います。

このような状況に対して、何か手を打たなければ、と立ち上げられたのがOKTコミュニケーションズ(株)の「AWA PASS」です。今回はこのサービスの魅力をご紹介します。

泡盛の定額制サービス「AWA PASS」とは
【利用者メリット】

① 毎日、泡盛が2杯まで飲める

月額600円支払うだけで、毎日泡盛が2杯飲めます。30日間で60杯。泡盛1杯400円だとして、24,000円分。

② スマホ画面を見せるだけ

AWA PASS専用アプリをダウンロードして、その画面を飲食店に見せるだけで泡盛が飲めます。

③ さまざまな飲食店で楽しめる

普段行かないお店に行くきっかけが出来ます。新しい飲食店を開拓するには最適なサービスです。

【飲食店メリット】

① 新規顧客の獲得

2杯まで無料で飲めるため、入店のハードルが下がり、新規顧客(特に若者)を増やすことができます。

② 来店頻度の向上

通えば通うほどお得なサービスなので、来店頻度が上がり、結果的に固定客になる可能性が高まります。

③ 顧客単価の向上

飲むだけでなく、料理も一緒に注文してくれる可能性があるため、顧客単価が向上します。

このように利用者・飲食店ともにメリットがあるのですが、デメリットも存在します。例えば、無料2杯分だけ飲んで帰る利用者が発生することです。これでは単に席が埋まるだけで飲食店側には何のメリットも生まれません。このような場合は、個別にルールを設定して1人1品料理の注文を義務付けることができます。または、3杯以上飲む場合のみ2杯無料にする、なんていうルール設定も出来ます。現在流行っているalways LUNCHも同じですが、飲食サブスクリプションは双方が無理しないルールづくりが持続的な運営に欠かせないと感じます。

沖縄に行く機会が多い皆さん、ぜひこれを機会にAWA PASSに加入してはいかがでしょうか。

 AWA PASS

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