Googleで質の高い情報を収集・調査する方法

何か調べ物がある時、多くの人はGoogleに検索ワードを入力し、上位に表示されたウェブサイトを閲覧すると思います。Googleは検索結果の表示スピードも速く、検索するワードを変えることで様々な情報を瞬時に集めることができます。もはや現代人にとってGoogleは無くてはならない存在であり、ビジネスにおいても欠かせません。

しかし、一方でGoogleから得られる情報の質の低さも問題となっています。Googleの検索結果に表示される多くが中小ベンチャーが運営しているメディアなのですが、そこの掲載されている情報は一次情報よりも二次情報が多く、他のメディアからの引用や転用によって構成されています。これらは情報の質という点で見ると、信用性が低く、ビジネスで使うにはリスクが高いと感じます。

今回はこのような問題を解決するために私自身が普段行っている情報収集の方法をご紹介します。

Googleスカラーを利用して論文検索

Googleスカラーは世界中の学術論文を検索できるサービスです。学生の時に卒業論文を書いた方はわかると思いますが、論文には必ず根拠を示すためのデータや統計などを掲載します。つまり、情報の裏付けが必ず掲載されています。また、論文には一定の型があり、どの論文も同じような型で作成されているため読みやすくなっています。

ただ、論文と聞くと多くの人が小難しいテーマを小難しい文章で書いている、ちょっとインテリな情報というイメージを持つ人が少なくありません。しかし、このGoogleスカラーで検索すれば分かるように、実に様々なテーマで論文が書かれています。例えば日本語で「ジャニーズ」を検索してみましょう。すると次のような検索結果が表示されます。

なんと世の中には「ジャニーズ」に関する論文が540件も存在します。ジャニーズに関してどんな論文を誰が書いているのか興味がありませんか?またITに関わっている方なら「ブロックチェーン」という言葉でも検索したいでしょう。

ブロックチェーンに関する論文はなんと4,800件も表示されます。書店にも様々な書籍が販売されていますが、論文はほぼ無料で読むことができるため、書籍を購入する前に論文を読むことをお薦めします。また、日本語ではなく英語で「Blockchain」を検索すると次のような結果になります。

英語にすると表示件数は75,000件にまで増加します。英語が使える人と日本語しか使えない人ではこれだけ情報収集に差が生まれることが如実に現れています。英語が使える人もしくは英語を勉強したい方はぜひ英語で論文検索してみてください。

以上が私が普段行っているブログに頼らない情報収集の方法です。ブログを書く程度であれば情報の質は問われないと思いますが、仕事で使う情報は質が全てです。その質を担保するためにどのような情報収集を行うのか、自分なりの情報の出処を持っておく必要があると思います。

 Googleスカラー

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