ECサイト運営の基礎マーケティング「AIDMA理論」

ECサイトを運営するためには、その商品に対して消費者が何を求めているのか、そして商品購入時の心理状態を理解することが大切です。購買心理を表した代表的な理論が「AIDMA(アイドマ)理論」です。これは非常に有名な理論でおそらく多くの方が知っていると思います。しかし、このような基本的な理論は意外と忘れやすいものです。今回はおさらいとしてこの理論をもう一度確認しておきましょう。

AIDMA理論

消費者の購買心理は5段階で説明することができます。

①「注意」Attention テレビでロードバイクの試乗シーンを見る
②「興味」Interest そのロードバイクが街で走っているのを見かける
③「欲求」Desire ロードバイクのことが知りたくてネットで調べる
④「記憶連想」Memory 近所のバイクショップへ寄る
⑤「行動」Action 購入する

このAIDMA理論はインターネットが当たり前になる前に作られたもので、現在では若干異なる購買心理が働いています。このAIDMAを現在の消費行動に合わせたのがAISASです。

①「注意」Attention テレビでロードバイクの試乗シーンを見る
②「興味」Interest そのロードバイクが街で走っているのを見かける
③「検索」Search Googleでそのロードバイクを検索する
④「行動」Action 購入する
⑤「共有」Share Facebookに投稿して友達に知らせる

おそらく多くの方がAIDMAよりもAISASの方がしっくりくるのではないでしょうか。そして、ECサイト運営においてもAISASの方が有効的に使えそうです。ECサイトの運営担当者(マーケティング担当者)はAIDMAはもちろんAISASについてもしっかり理解し、消費者の購買心理を考える際には思い出すようにしてください。

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