日本酒会を開く時に準備するもの

SAKE DIPLOMAの資格を取得してから、日本酒イベントに参加したり、自分で日本酒会を開くことが増えました。日本酒がたくさんの人に受け入れられるようになれば、そのような機会はもっと増えていくと思います。そしてまた、日本酒会を開く人(主催する人)も増えていくでしょう。今回はそんな日本酒会を主催する人のために、準備したらいいものをご紹介します。

日本酒会を開く時に準備するもの
① グラス

飲食店で日本酒を飲む場合は半合グラスを使用するケースが多いと思いますが、日本酒会を開く場合はできるだけワイングラスを使用しましょう。最近の日本酒は吟醸香を醸す酵母が多く使われていて、その香りを楽しまないとその日本酒本来の美味しさを楽しめません。残念ながら半合グラスやお猪口ではその香りは楽しめません。

一方、ワイングラスは香りを溜めておく空間が存在するため日本酒の香りを感じやすくなっています。高いワイングラスを用意する必要はありません。ぶっちゃけダイソーで売っているワイングラスでも十分です。もし、それなりの人たちを呼んで、それなりの日本酒を楽しみたいのであれば、リーデル社の日本酒専用グラスを使用するほうがよいでしょう。

② 紙コップ

日本酒会に参加するような人は、出された日本酒を全て飲み干すケースが多いのですが、たまに量を飲むのではなくテイスティングを楽しみたいという人もいます。そのような人は出されたものを全て飲み干さず、残したり、場合によっては口に含んだ日本酒を吐き出すこともあります。そのようなケースに備えて、必ず吐き出し用の紙コップを用意しておきましょう。

たまに透明なプラスチックのコップを用意する会があるのですが、それだと吐き出したものが外から丸見えで気を使います。だから、外から中身が見えない紙コップが最適です。ちなみに紙コップはダイソーで25個100円で売っています。

③ 和らぎ水

要はお水です。最近の日本酒は口当たりの優しい味わいのものが増えていますが、アルコール度数はワインよりも高いものが多いです。特に無濾過生原酒というお酒は旨口で飲みやすいのですが、20度近いアルコールがあるため気をつける必要があります。日本酒会で酔っぱらいが出たら、主催者が責任を持って対処する必要がありますし、グラスを割るようなこともあります。そんな面倒なことを避けるためにも、主催者側で水を用意したほうがよいでしょう。少人数であればペットボトルで、大人数であれば各自1本ずつ配る方が楽だと思います。

④ 日本酒説明シート

せっかく美味しい日本酒を飲むのですから、日本酒会が終わった後も購入して飲んでもらいたいですよね。でも、酔っ払ってしまうとどんな日本酒を飲んだのか覚えていない場合が多いのです。そこで、出した日本酒の仕様(スペック)を記載したシートを作成して配ることをオススメします。ただゼロから作ると面倒です。今回はそんな人のために私が普段使用している日本酒シートでテンプレート(Excel版)をプレゼントします。このシートは全ての日本酒を出し終えてから配ったほうがよいと思います。先に配ってしまうと先入観を持たれてしまうためです。

“日本酒シートテンプレート” をダウンロード sakesheet_temp.xlsx.zip – 23 回のダウンロード – 258 KB

以上、日本酒会を主催する人が準備した方がよいモノをご紹介しました。楽しく充実した日本酒会が開催できたらよいですね。

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