日本ベンチャー大賞を受賞した企業とその取り組み

日本ベンチャー大賞は、若者などのロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やベンチャー企業を表彰し称えることにより、起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的として設けられた賞です。実際にどのような企業の、どのような取り組みが評価されたのかご紹介しましょう。

日本ベンチャー大賞受賞企業とその取り組み
内閣総理大臣賞(日本ベンチャー大賞)

株式会社 Preferred Networks(プリファード・ネットワークス)

交通システム、製造業、バイオ・ヘルスケア、スポーツ解析、クリエイティブなどの分野において、世界をリードする企業・組織と協業し、機械学習・深層学習技術をいち早くビジネスの現場に導入。自動運転、工作機械・産業用ロボットの高度化、ガンの早期診断などの技術開発や、それらの研究を支えるコア技術として、深層学習フレームワークChainer、深層学習に特化したプロセッサーMN-Coreも独自に開発している。

経済産業大臣賞(大企業等連携賞)

ラクスル株式会社

2013年にリリースした、印刷のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」は、登録ユーザー数が70万人を突破し、提携印刷会社数も着実に増加。「印刷」領域に続き、2015年3月より「広告」領域にも事業を展開し、ポスティング、新聞折込、交通広告など、インターネット広告以外のオフライン広告市場の変革にも取り組んでいる。

経済産業大臣賞(女性起業家賞)

READYFOR株式会社(レディーフォー)

2011年3月に日本初のクラウドファンディングサービス「Readyfor」をスタートし、1万件を超えるプロジェクトを掲載し、累計84億円の資金を集めている(2019年5月時点)。クラウドファンディングはインターネット上に自分のやりたいプロジェクトの内容と必要な目標金額を掲載し、インターネット上で不特定多数から資金を集める仕組み。創業以来、「教育」「震災復興」「国際協力」「地域創生」など様々なジャンルの活動をサポートしてきた。

  • 設立 2014年7月
  • 本社 東京都文京区
  • 代表 米良はるか(慶應義塾大学経済学部卒)
農林水産大臣賞(農業ベンチャー賞)

株式会社ファームノートホールディングス

ファームノートは、これまで紙の台帳でアナログ管理をしていた牛の飼養記録や共有を、全てのスマートデバイスで時間と場所を選ばず管理できる製品を提供している。酪農・畜産生産者の働き方を含む業務効率やコミュニケーションの改善、生産性向上に向けた経営判断に貢献すると導入生産者から高く評価されている。

  • 設立 2013年11月28日
  • 本社 北海道帯広市
  • 代表 小林晋也(旭川工業高等専門学校卒)
審査委員特別賞

WHILL株式会社

パーソナルモビリティとMaaSを事業の柱としている。パーソナルモビリティ事業では次世代車椅子WHILLの開発、販売をしています。世界的な高齢化に伴い長距離の歩行を困難と感じる高齢者は増加しており、日本では後期高齢者の過半数である約1,000万人が、500m以上歩行するのが困難。労働人口が減少する中、介助に関する人手不足も大きな課題。WHILLは、歩行困難者や免許返納者の新しい移動手段として、日本、北米、欧州で販売・レンタルされている。

株式会社ユーザベース

主要サービスの1つである企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」は、世界200カ国、580万社の企業データ、180万件のM&A情報、3000以上の業界レポートなど、企業・業界分析に必要なあらゆる情報を提供している。もう1つの主要サービスであるソーシャル経済メディア「NewsPicks」においては、国内外100メディアのニュースのほか、NewsPicks編集部が作成するオリジナル記事も配信。経済ニュースを業界人や専門家のコメントとあわせて読むことでニュースを多角的に読み解くことができる。

 経済産業省

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