各国・地域で強化されている自動車環境規制を整理してみた

中国のNEV規制をはじめ、今世界各国で自動車の環境規制が強化されています。今までガソリン車に頼っていた自動車メーカーにとっては向かい風ですが、今後EV業界に新規参入する企業にとっては追い風となるでしょう。この話題になると多くの人が関係ないと考えるようですが、仕事において関係する可能性は大いにあります。

例えば現在の大手自動車メーカーと蜜月の関係性を保持していた部品メーカーにとっては業績が落ち込む可能性があります。一方、今まで自動車とは無縁だったIT業界はEVシフトすることで市場に参入できる可能性が生まれます。自動車産業は他の産業に与える影響が大きいため、何の関係もない、という人は意外と少ないと思われます。

そこで今回は世界各国・地域で強化されている環境規制をご紹介します。この規制を知ることで自動車メーカーが今後解決すべき課題が理解できるようになるでしょう。

各国・地域が強化している自動車環境規制(日経調べ)
米国

2025年までに燃費を2017年比で3割改善するよう求める基準を策定

欧州

CO2排出量を2030年までに21年目標に比べて37.5%削減する規制を導入

中国

2019年から電気自動車などの新エネルギー車(NEV)の生産を義務付けるNEV規制を開始

日本

燃費規制は現在議論中。ただし、CO2排出量を2050年に2010年比で8〜9割削減する長期方針を策定済み

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