実は草食化しているのは男子ではなく女子だった!

先日の京都新聞に面白いデータが載っていたのでご紹介します。このデータは日本性教育協会が約6年に1回調査しているもので、今回は2017年に行った結果です。このデータによって全国の若者(中学生・高校生・大学生)の性行動が分かります。今回はその中で特に気になるデータをご紹介します。詳細は日本性教育協会のウェブサイトから御覧ください。

大学生女子の草食化が進む日本

私たちの世代の女性たちは最近の男性の草食化を嘆いています。お見合いパーティーに参加しても男性から女性に積極的に声をかけるシーンが少なく、むしろ女性が積極的にならないとパーティーが成立しないような状態です。また一緒に旅行に出かけて、一緒の部屋に寝ているのに何も求めてこない男性も多いのだとか。もちろん男性側にも声をかけなかったり、求めなかったりする理由はあると思うのですが、一般的に草食化が進んでいると言っても過言ではないでしょう。

しかし、大学生に限ってみると男子よりも女子が草食化しているようです。まず、そもそも「付き合う相手が欲しくない」と答えたのが男女ともに30%を超えています。これは性交以前の問題ですが。そして性交経験があるのは男子の47%に対して女子はなんと36.7%です。その理由としては「相手がいなかった」「年齢的に早すぎると思った」という回答が挙げられています。なんとなく女子の方が成熟なイメージがある僕としては意外な結果です。

中学生の性行動が早熟化している

大学生の性交経験は2005年をピークに減少傾向にあります。一方、中学生のデート経験率は男子が27%、女子が29.2%で過去最高の数値を出しています。また性交経験に関しても増加傾向にあるのだとか。中学生男子の場合、1993年では1.9%だったのが2017年には3.7%に増えています。中学生女子の場合も3%から4.5%に増えています。中高生あたりまでは元気だったのに、大学生になると性に関心を抱く学生が減ってしまうのでしょうか。

性欲減退というイメージは仕事で疲れ切った会社員男性で強いのですが、実際は大学生でもこの傾向があるということが分かります。僕が大学生の頃は一人暮らしのため外で遊ぶお金もなく、彼女がいたときは結果的に「それ」をする機会が増えたのですが。女性に関しては大学生の時点で意識が低くても、いずれ出産を考える時期になれば必然的に意識が強くなると思うため、それほど問題はないと思われます。ただし、大切なのは単純に男性の性欲が減退していると結論付けるのではなく、その原因を探ることでしょう。これを個人の問題にしてしまうと何も解決しません。やはり何らかの社会的環境変化が原因なのでしょうか。もしくは単に異性よりも強い興味を持てることが増えたのでしょうか。

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