現在、国内では肺がんの罹患率が上がっているようです。喫煙率が下がっているのに肺がん罹患率が上がっている原因は恐らく高齢人口比率が上がっているからだと思われます。タバコを吸ったからといってすぐに肺がんに罹るわけではなく、20〜30年の誤差が生じるのだとか。言い方を変えれば、喫煙者が禁煙したとしても肺がんに罹るリスクは減るものの無くなるわけではないということです。
今、40歳の人が禁煙したとしても60歳を過ぎてから肺がんに罹る可能性は残されています。喫煙部屋のヤニがなかなか拭き取れないのと同じで、一度肺に付いてしまったタバコの成分はなかなか消せないのでしょう。もし万が一、自分が肺がんになってしまったら肺がん治療で実績のある病院に行ってすぐに治療を開始しましょう。
東京で肺がんになったらこの病院に行こう
※()カッコ内の数字は2015年4月〜2016年3月までの手術実績数(手術有り+手術無し)
※日本経済新聞調べ
東京都
- 国立病院機構東京病院(1772)
- 国立がん研究センター中央病院(1499)
- がん研究会有明病院(1375)
- 東京医科大学病院(1200)
- 複十字病院(1155)
- 慶應義塾大学病院(1071)
- 杏林大学医学部付属病院(985)
- 東京都立多摩総合医療センター(945)
- 東京都立駒込病院(861)
- 東邦大学医療センター大森病院(843)
- 帝京大学医学部附属病院(813)
- 虎の門病院(808)
- 国立国際医療研究センター病院(767)
- 東京女子医科大学病院(749)
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院(719)
- 日本医科大学付属病院(659)
- 武蔵野赤十字病院(563)
- 東京大学医学部附属病院(552)
- 東京医科歯科大学医学部附属病院(534)
- 三井記念病院(504)
- 東京医科大学八王子医療センター(480)
- 東京慈恵会医科大学附属病院(478)
- 日本赤十字社医療センター(476)
- 日本大学医学部附属板橋病院(455)
- 青梅市立総合病院(446)
- 順天堂大学医学部附属練馬病院(443)
- 東京都済生会中央病院(439)
- NTT東日本関東病院(404)
- 災害医療センター(400)
- 東京逓信病院(392)
- 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター(381)
- 昭和大学病院(381)
- 東京山手メディカルセンター(365)
- 板橋中央総合病院(357)
- JR東京総合病院(352)