Small Business Support Company

ホラクラシー型の組織形態をとる企業

一般的な企業はピラミッド型の組織形態を採用しています。組織を小さなグループに分け、その中で責任者である上司が意思決定し、部下がそれに従い業務を実行していきます。部下にとって上司の命令・指示は組織全体の意向に沿ったものと捉え、主体的に動きながらも最終的には上司が裁量と責任を持ちます。おそらく国内のほとんどの企業がこのような組織形態でしょう。

しかし、最近では従来のピラミッド型とは異なる組織形態を採用する企業が増えてきました。その組織形態が「ホラクラシー型」と言われるものです。この組織形態はどのようなものなのでしょうか。日本経済新聞には次のような説明があります。

上司と部下、肩書などに基づく一般的なピラミッド型の「ヒエラルキー組織」とは違う組織形態を指す。明確な定義はないが、上下関係のないフラットな組織で、経営情報などをすべてオープンにするのが特徴。意思決定はチームや個人に任され、管理しない経営(運営)とも呼ぶ。(引用元:日本経済新聞社)

イメージできますでしょうか。社員数が多い大手企業に勤めている人には全く想像できないのではないでしょうか。おそらくこの組織形態は小規模な組織でのみ機能するのだと考えられます。100名以下の小さな企業であれば、経営陣と事業責任者以外は役職無しのフラットな組織でも運営できます。言い換えれば、フリーランスの専門家を社内で雇っているイメージですね。

今回はこのホラクラシー型の組織形態をとる国内の企業をご紹介します。