日本酒は酸性?アルカリ性?

日本酒造りは微生物の生育が大きく関わっています。酵母や麹菌、乳酸菌など日本酒の勉強していくと微生物に関する話題が数多く出てきます。その微生物の育成を左右するのが、日本酒のpH(ペーハー)です。これは酸性〜アルカリ性の尺度を表しています。微生物の生育はこのpHによって大きく左右され、種類によって生育に適したpHが異なります。ちなみに中性はpH7.0です。

pH表
胃液 pH1.5〜pH2.0
レモン pH2.5以上
リンゴ pH3.0以上
スポーツドリンク pH3.5〜4.0
日本酒 pH4.2
ヨーグルト pH4.4以上
アスパラガス pH5.5
日本茶 pH4.5〜pH6.5
水道水 pH6.5
牛乳 pH6.7
血液 pH7.4
海水 pH8.0〜pH8.5

中性のpH7.0より数値が低ければ「酸性」で、逆に高ければ「弱アルカリ性」となります。酸性の場合は数値が低いほど酸が強くなります。これを見ると自分の胃液がどれだけ酸度が高いのか分かりますね。一方で血液はpH7.4で同じ体の中にこれだけ性質の異なる体液が入っているのが面白いですよね。肝心の日本酒はpH4.2です。数値を見るとヨーグルトとほぼ同じ酸度があることがわかります。ちなみにワインはpH3.5弱で日本酒よりも酸性が強いお酒です。

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