京都で始まったウーバーイーツ。どんなお店に注文できるの?

配車で有名な米国企業ウーバー・テクノロジーズの日本法人は、登録した一般人が空き時間を使って飲食店の料理を配達するサービスを展開しています。今まで関西では大阪市のみが対象だったのですが、7月25日から京都市中心部での展開を開始しました。配達対象となる区は上京区、中京区、下京区、東山区のみ。すでに200名以上の一般配達人を確保しているようです。今回は京都でどのような飲食店に注文できるのか、注目の店舗をご紹介します。

京都で配達が依頼できる注目の飲食店

今回は仮に当社がある京都市中京区壬生相合町67-1に配達してもらうことを前提に飲食店を検索してみました。私が個人的に最も注目したのが「餃子の王将」のデリバリーを受けられることです。従来、餃子の王将では「テイクアウト」することは可能でしたがデリバリーを受けることはできませんでした。しかし、今回ウーバーイーツの対象店となったことで、主要なメニューを自宅で楽しむことができます。しかも中京区の場合は王将1号店である「四条大宮店」からデリバリーを受けられます。

問題は実店舗でオーダーが可能だった餃子の「よくよく焼き」や麻婆豆腐の「辛め」というカスタム注文が可能かどうかです。特に餃子に関しては通常の焼き方だと実店舗で食しても若干緩めの食感です。これをデリバリーした場合、配達時間によっては相当緩い食感になるのではないか(むしろ不味くなるのではないか)と危惧しています。

その他の店舗に関してはウーバーイーツを使用しなくてもデリバリーしてくれるピザ店などのチェーン店が多いですね。しかし、中には多店舗展開していない飲食店がいくつか存在します。例えば京都市役所前にあるハンバーガーショップの「イルラーゴ」。さらに「THE VR ROOM KYOTO」というスムージー屋さん。そして「洋食キッチン きたがわ」など、なかなか個性的な店舗が多いと思われます。

配達コスト低減で個人店のデリバリー需要が増える

従来自店舗でデリバリーを行う場合は、デリバリー人員が必要でした。しかもその人員は運転免許を持っている必要があり、店舗でデジバリー用の自動車やバイクを用意する必要もありました。当然そのデリバリーのコストは食事代に影響し、結果的には注文者が割高な料金を支払う羽目になります。しかし、ウーバーイーツを利用すれば自店舗でデリバリーコストを負担する必要がありません。

ただし、飲食店は注文が入るたびにウーバーイーツ側に手数料を支払う必要があるため、その負担を料理の価格に上乗せする必要があります。どの程度上乗せされているのか。例えば餃子の王将の場合、店舗で注文すれば220円の焼餃子がウーバーイーツの場合は380円と160円も上乗せされています。さらに注文者は配達料として1回380円を支払う必要があります。だから仮に餃子の王将で焼餃子1個と炒飯1個を注文すると食事代1070円+配達料380円の計1450円を支払う必要があります。ちなみにこの料理を実店舗で注文すれば700円以下で食べられます。

私個人ではかなり割高になるシステムだと考えますが、飲食店側としては新しい顧客層を開拓できるという点で期待しているのではないでしょうか。

試すのなら8月末までに

元々割高である上、配達する人はデジバリーの素人です。どのような状態で料理が届くのか不安ですよね。だからまずは少額でお試し注文しましょう。8月末までに注文すれば配達料の380円が無料になるようです。

いったいどのような層がウーバーイーツを利用するのか。まだ始まったばかりで何もわかりませんが、おそらく「時間をお金で買う余裕がある人」でしょうね。仕事の昼休憩で1時間も休めるような人は対象外でしょう。中間所得層よりも高所得層で利用ニーズがあるのではないかと考えられます。まずは僕も一度使ってみようと思います。領収書もらえるのかな〜。

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