第34回NAHAマラソンの楽しみ方

先日、自宅に「第34回NAHAマラソン」のパンフレットが到着しました。今年の大会のエントリーは6月4日(月)9:00から開始されます。抽選ですので急ぐ必要はありませんが、エントリーし忘れないようにスケジュール帳に書き込んでおきましょう。もちろん僕は今年もエントリーします。過去4回の大会に出場したので、今年当選すれば記念すべき5回目のランになります。周囲からはわざわざ沖縄まで行ってフルマラソンしなくてもいいのに、とよく言われますが、沖縄だからこそ、NAHAマラソンだからこそ走りたくなるのです。これはNAHAマラソンを経験した人にしかわからないでしょう。

今回は過去のNAHAマラソン出場経験を踏まえて、特に沖縄県外から大会に参加する人のために、NAHAマラソンを楽しむためのポイントをご紹介しようと思います。少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

会場から徒歩圏内の宿を押さえる

大会エントリーと同時に行いたいことは、宿泊先を押さえることです。NAHAマラソンはスタートとゴールが同じ場所になりますので、会場周辺の宿を押さえることが大切です。しかし残念ながら、主要なホテル・旅館は旅行代理店に押さえられているため、便利な宿に泊まるには旅行代理店が用意するパッケージを利用するしかありません。大会スポンサーでもあるANAのパッケージか沖縄の旅行代理店(ジャンボツアーズなど)から宿泊付のパッケージを予約しましょう。

パッケージを利用せずLCC等で旅費を安くしたい場合は旅行代理店ではなく個人で手配する必要があります。その場合にオススメな予約サイトはBooking.comです。意外かもしれませんが、本当に意外と使えるのです。ほとんどの人は「楽天トラベル」や「じゃらん」などの大手予約サイトを利用します。しかし、そこに掲載されている宿の多くは既に旅行代理店が押さえているところばかりなのです。空きがあったとしても、そのほとんどがハイアットなどの高級ホテルばかり。

一方、Booking.comには楽天にもじゃらんにも掲載されていない小さな宿が掲載されていますので、意外と予約しやすいのです。昨年、僕は仕事の都合でギリギリまで出場するか迷っていたため、大会1ヶ月前にもかかわらず宿を押さえていなかったのです。当然、楽天やじゃらんでは予算内の宿は見つからず諦めていたところ、Booking.comで宿を発見。しかも、会場から徒歩30分以内、国際通りまで徒歩10分の高立地。宿泊者の評価も高く、即決しました。結果的にこの宿にして良かったと思っています。本当はこの宿の名前を出したいのですが、僕もこの宿に泊まりたいので敢えて紹介しません。Booking.comから探してみてください。

完走を目指すなら最低でも5時間半で走れる走力を

NAHAマラソンは日本でも最大規模となる約3万人のランナーが走る大きな大会です。そのため、スタートするブロックによってはスタートラインを越えるまでに20分以上ロスする可能性が高くなります。20分というと6分/kmで走ったとしても3km以上の距離に相当します。結構大きなロスだと思いませんか?NAHAマラソンの最終の関門は15時15分(スタートから6時間15分後)です。仮に20分ロスしたとすると、実際の持ち時間は5時間55分になります。

それ位のタイムなら余裕と思っている人はNAHAマラソンを舐めすぎです。コースの難易度はかなり高いです。僕も過去に北海道、東京、京都、鹿児島など各地の大会に出場しましたが、都市型の大会の中では最も辛いコースです(ちなみに、NAHAよりシンドいと思ったのは沖縄市で開催される「おきなわマラソン」でした)。平坦な道が少なくて、脚への負担が大きいです。また、年によっては気温が30度近くまであがりますので暑さで体力を奪われてしまいます。

さらに、NAHAマラソンは沿道の「私設エイド」が充実しているため、それを満喫するにはそれなりの余裕が必要です。よく聞くのが私設エイドで食べすぎて関門に引っかかった、という話。特に魅力的な私設エイドは30km前後に集中しています。体力的にもキツイ状態ですので、そこで脚を止めて食べていると、気づかないうちに時間が経っていた、なんてことに。僕はどの大会でも大体4時間半を切る位のペースで走るのですが、昨年は私設エイドで食べすぎて、過去最低の5時間15分という記録を出してしまいました。念願の吉野家とチキンラーメンが食べられたのは嬉しいのですが、少し悔しかったです。

ということで、諸々のことを考えると普通に走って5時間半を目安に走れるようにトレーニングしておきましょう。

走っている間の塩分管理

NAHAマラソンは参加費が6500円という安さが魅力的なのですが、予算に余裕がないためなのでしょうか、公式エイドではスポーツドリンクではなく「水」が多いのです。NAHAマラソンは気温が高いため、どうしても水分補給を多めに摂ることになります。しかし、水を取りすぎると血液中のナトリウム濃度が下がり様々な症状が出てきます。症状がひどい場合は途中リタイアになる場合もあります。これを防ぐには適度な塩分を確保する必要があります。

NAHAマラソンの場合は公式エイドに代わり私設エイドが重要な役割を果たしますが、確実にそこで必要な飲料を得られる保証はありません。だから、塩分に限っては自分で持っていく必要があると感じます。走行中に塩分を摂るためには、OS1のようなドリンクもしくは塩飴が考えられます。ただ、ドリンクを持ちながら走るのは正直負担が重いと思います。また、塩飴は暑い中ほっておくと溶けてしまって包装袋から取り出すだけでイライラします。

そこでオススメなので塩タブレットです。特にカバヤが販売している塩分チャージタブレットは価格も安くオススメできます。僕も前回はこれをパンツのポケットに入れて走り、10km毎に1個口に放り込んでいました。そのためなのでしょうか、いつも感じる脚が攣った状態にはならかなったです。

1000円持って走りましょう

これはアルコールが飲める人限定です。NAHAマラソンはマラソン大会としては珍しく、ゴールした後すぐに生ビールが飲める環境があります。僕も毎年、ゴール後は完走メダルを掛けてもらったら着替える前に生ビールを2杯飲みます。確か1杯500円だったと思います。マラソン後の1杯は一瞬で無くなります。ですので、2杯必要です。お札ならポケットに入れても全く気にせずに走ることができますので、1000円持って走ることをオススメします。

あと、2017年の大会で感じたことなのですが、暑い大会になるとエイドのドリンクが枯渇するのです。特に5時間台で走ろうと思っている後半組の人たちは要注意。前半組がドリンクを飲み干してしまう可能性があります。そんな事態を回避するためにも、お金を持って走ると安心。コース上のコンビニに駆け込んでドリンクを購入できます。水分補給は完走するために重要な要素ですので、私設エイドがあるからと安心しきって走ると後悔する場合もあります。

その他、コースの攻略法や私設エイドの楽しみ方に関しては、他の人のブログを参考にしてください。どのブログも読み終わった後走りたく情報ばかりです。それでは、今年のNAHAマラソンでお会いしましょう!そうそう、今年のYMCAは追悼YMCAですので、気合入れていきますよ。

 NAHAマラソン

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