2019年のゴールデンウィーク、エンジニアは連日出勤が決定!?

先日、5月2日の日本経済新聞に掲載されていた「天皇即位・改元」の記事は読まれましたでしょうか?2019年で最も大きなイベントとなる4月の天皇陛下退位と、5月1日の皇太子様の天皇即位です。実質的に平成は2018年で終わりです。なんだか寂しい気もしますが、来年5月からは新しい元号に変わります。それに伴い、現在業務などで使用しているシステムにも大きな影響があります。事前に新しい元号が分かっていれば今からシステム改変に取り組むことはできるのですが、元号は即位当日にならないと分かりません。だから新しい元号が発表した後の数日間、システム関係者は非常に慌ただしい日々を送ることになります。では、来年はどのようなスケジュールになるのでしょうか?

世間は10連休、エンジニアは休み無し?

日経新聞の記事によると、5月1日の皇太子さま即位の日を祝日法改正により祝日にすることで前後の4月30日と5月2日も祝日となるため、4月27日(土)〜5月6日(月・祝)の10連休が実現する可能性があるんだとか。おそらくこの記事がリリースされた直後は、多くの人がこの休暇を有効利用するために航空券やホテルの予約を行ったと思われます。

<来年のGWの日程(予定)>

  • 4月27日(土)
  • 4月28日(日)
  • 4月29日(月・昭和の日)
  • 4月30日(天皇陛下退位)
  • 5月1日(皇太子さま即位)
  • 5月2日(木・祝日になるかも)
  • 5月3日(金・憲法記念日)
  • 5月4日(土・みどりの日)
  • 5月5日(日・こどもの日)
  • 5月6日(月・振替休日)

通常であれば喜ばしいスケジュールではあるのですが、システムエンジニアやプログラマにとってはあまり歓迎できないかもしれません。元号発表の前日までには対象となるシステムの修正箇所を把握したり修正方法を確認しておく必要があります。また、元号発表から5月7日の通常業務再開までの数日間でプログラムの更新作業と検証を終わらせる必要があります。ぶっちゃけシステム関係者はほとんど休みが取れないと思います。残念ながら。仮に作業を外注したとしても、最終的な動作検証は発注者側でも行う必要がありますので、発注側と受注側双方が休みを削らなければいけないでしょう。

当社の事業で例えると、ECサイトのプラットフォームにASPサービス(Makeshopやカラーミーショップ等)を利用している場合は、そのサービス提供者が更新作業を行うためEC運営者では特に作業が発生しません。一方、EC-CUBEのように独自のプラットフォームを利用している場合は運営者側で責任を持ち更新作業を行う必要があります。今のうちから自社のECで元号変更による影響があるのか発注先に聞いておきましょう。

また、来年のGWはプログラム更新作業がシステム開発会社に集中するため、事前に予定を押さえておく必要もあるでしょう。当然、休暇中の対応になるため平日よりも割高な作業費が発生することを認識しておく必要があります。皇太子さま即位の日は確定していますので、今から余裕を持って動くことをオススメします。


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