独自SSL証明書を設定するならレンタルサーバはZenlogicで決まり

今年の7月にGoogleは全HTTPサイトに「保護されていません」というメッセージをChrome上で行うことをリリースしました。あくまでもChromeというブラウザに限ったことなので、IEやSafariを使用している人から見れば大した問題ではないかもしれません。しかし、Chromeは国内利用の約4割を占めていますので、ウェブサイトやウェブサービスを運営する側から見れば無視できない発表だと思われます。

そこで今回はウェブサイトやウェブサービスをHTTPS化(=SSLサーバ証明書の導入)する場合、どのようなサーバを選択すればよいのかご紹介します。なぜサーバが重要なのか。中小規模のウェブサイトやウェブサービスを運営する場合、ほとんどが専用サーバではなく共用サーバ(レンタルサーバ)を利用しているはずです。この共用サーバは安価で利用できる反面、SSL設定において制限がかかっている場合が多いのです。それを知らずに料金だけで選ぶと後々後悔することになります。それを防ぐためにも下記を参考にしていただけると幸いです。

主要レンタルサーバの独自SSL証明書の設定条件

下記の表は主要レンタルサーバにおける独自SSL証明書の設定条件をまとめたものです。

サービス名 独自SSL利用 他社SSL持込 備考
1 ロリポップ
2 カゴヤ共用サーバ 設定費有料
3 クイッカ
4 エックスサーバ
5 さくらレンタルサーバ ビジネスプロ、マネージドサーバのみ
6 Zenlogic
7 WADAX

選択する際の大前提として独自SSL証明書が利用できることが必要です。そのため独自SSL証明書が利用できないレンタルサーバは今後は避けたほうが良いと思います。次に重要なことは他社で取得したSSL証明書を持ち込めるかどうか。レンタルサーバによっては自社内で購入したSSL証明書しか設定できないという縛りが付いています。ロリポップやエックスサーバは独自SSL証明書の設定はできますが、他社で購入したSSL証明書は設定できません。

SSL証明書は同じ商品でも購入先によって料金が全く異なります。格安SSL証明書販売サイトで購入した場合と、レンタルサーバ内で購入した場合とで年間数万円の差がでることもあります。このような無駄な出費を防ぐためにも、SSL証明書の持ち込みが可能なサーバを選ぶ方が賢明です。

おすすめはZenlogic

上記の表に限るとSSL証明書の持ち込みができるレンタルサーバは、

  • カゴヤ共用サーバ
  • さくらレンタルサーバ
  • Zenlogic

の3つになります。

ただし、カゴヤ共用サーバの場合、持ち込んだSSL証明書を設定するためには設定費を支払う必要があります。また、さくらレンタルサーバの場合は上位プランのみ持ち込みが可能で廉価プランでは対応していません。そこでオススメなのがZenlogicというレンタルサーバです。Zenlogicは独自SSL証明書の設定が全プラン可能で、かつその設定費は無料です。管理画面上に独自SSL証明書を設定する機能があるため、それを使えば誰でも設定できます。

Zenlogicは昨年までは障害が頻発していたため、実はあまりオススメできませんでした。しかし、今年に入ってから他社並の障害頻度に落ち着いています。他のレンタルサーバと比較して機能性やカスタマイズ性において一歩先を行っていますので、サーバ管理者にとっても扱いやすいと思われます。

Zenlogic公式サイトを見る

ちなみに当社はZenlogicの販売パートナーをしているため、何か不明な点がある場合はご質問に対応することも可能です。Zenlogicの良い点、悪い点を隠さずお伝えしますので、もし導入に迷われている場合はお気軽にお問い合わせください。

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