数字を上手に使って自分の思いを相手に伝える方法

普段仕事を行っている中で数字を使って相手とコミュニケーションを図る機会は頻繁にあると思います。例えば自社サービスの業界シェアと利用者数を伝える場合、「当社のサービスの業界シェアは43%で、利用者数は120万人います」と表現することがあります。ところがこの数字の使い方が正しいのかどうか、また果たして伝えたい相手に意図した通りに伝わっているのか考えたことはありますか?多くのビジネスパーソンは数字の重要性は理解していると思います。しかし、数字の正しい使い方を理解している人は少数だと思います。そこで今回は数字を上手に使って自分の思い・考えを相手に伝えるためのヒントをご紹介します。このヒントはビジネス数学コンサルタント深沢真太郎氏の著書『数字を使えば9割伝わる』から引用しています。もっと深く知りたい場合は本書の購入をお薦めします。

数字を上手に使って自分の思いを相手に伝えるためのヒント

「%」はコミュニケーションをするうえで非常に危うい言語である

正確である必要がない局面で、律儀に正確な数字を口頭のメッセージで伝えるという行為は注意しなければいけない

完璧に、100%正確に数字で伝えようとすると、逆に正しく伝わらない。100%の理解ではなく、75%の納得感を与えよう

数字で表されていないものを仮に数字に置き換えるという行為を癖にする

サッと数字で捉える行為を数字で伝えられるビジネスパーソンになるための重要な「エッセンス」

ビジネスにおいてはっきり伝えるべきメッセージは「0」と「1」で作るべき。

重要なメッセージほど先に、簡潔に、これ以上ないほど具体的に伝える

「数字は絶対だ」的な主張をしてしまうことは、相手の価値観を否定することになる。数字は嘘をつかないが、ビジネスにおいて絶対的なものではない

上司に提案する時は「ちょっと数字に落とし込んでみました」と言ってみる

もっとも伝えたい数字やもっとも重要な数字は文頭にもってくる

人はマイナスからプラスに転じさせたという事実をとても価値あるものとして認識する

本書の中で私が気になったフレーズをピックアップしてみました。実際にはこのフレーズを補足するためのケーススタディが掲載されていますので、ケーススタディとセットで理解することをおすすめします。本書を読んで普段何気なく使っていた数字が、実は相手に伝わりにくいものであることがわかりました。もっと説得力の増す提案がしたい、というビジネスパーソンの方はぜひ読んでみてください。

 数字を使えば9割伝わる!(著・深沢真太郎)

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