BtoBサイト構築でBcartが選ばれる理由

前回まではBtoBサイトの特徴に関してお話ししました。今回は実際にBtoBサイトを構築するためのBtoBプラットフォーム「Bcart」をご紹介しようと思います。当社は元々BtoC向けECプラットフォーム「EC-CUBE」のカスタマイズを得意としていますので本来であれば「EC-CUBE B2B」をお薦めすべきです。しかし、EC-CUBEはカスタマイズすることを前提とし、そのカスタマイズ費は決して安くなく、中小企業が導入するためには相当のリスクを保有する必要があります。これでは中小企業にBtoBサイトが普及しないと考え、金銭的な負担を軽くし導入しやすい「Bcart」をお薦めすることにしました。今回はこのBcartの素晴らしさを3つご紹介します。

Bcartが選ばれる3つの理由

Bcartは株式会社Daiが手がけるBtoBプラットフォームです。1981年に仕入れの情報誌を創刊し現在に至るまで一貫してBtoB業界向けにビジネスを展開してきました。2005年にBtoBカートシステムをリリースして約10年蓄積したノウハウを活かし開発したのがBcartです。すでに400社以上の企業が導入し、10万を超える事業者が発注業務をおこなっています。

  • クラウド型BtoBを独占

    BtoBに特化したクラウド型カート分野では市場を独占

  • 必要な機能が標準装備

    EC-CUBEではカスタマイズが必要な機能が標準で装備

  • 豊富な連携サービス

    NP掛け払いなど需要の多いサービスが標準で連携

独占状態のクラウド型BtoBサイト構築サービス

BtoBサイトを構築する場合、企業は大きく2つの分類から選択する必要があります。1つ目はEC-CUBE B2Bのようなカスタマイズを前提としたBtoBプラットフォームを選ぶこと。2つ目はBcartのようなカスタマイズ無しで豊富な標準機能が使えるクラウド型・ASP型プラットフォームを選ぶことです。簡単にそれぞれの特徴をあげると以下のようになります。

カスタマイズ前提のBtoBプラットフォーム

  • 高コスト(数百万円の構築費+月数万円のサーバ運用費)
  • 長納期(3ヶ月〜6ヶ月)
  • 専門性対応(自社の商習慣に完全対応)

カスタマイズ無しのクラウド型プラットフォーム

  • 低コスト(月額9,800円〜、サーバ運用費無し)
  • 短納期(デザインにこだわらなければ1週間後に使用可能)
  • 専門性対応(汎用性の高いBtoB機能が利用可能)

自社の商習慣にマッチしたBtoBサイトを構築する場合は、カスタマイズが前提となります。しかし、従来の業務を精査し汎用性を高めればカスタマイズ無しで利用可能なクラウド型の方が費用負担は軽くなります。現場のスタッフにヒアリングするなりして、導入に際に何を優先するのか事前に決めておくことをお薦めします。

必要な機能が標準装備

EC-CUBE B2Bで実現した場合、数十万円のカスタマイズ費がかかる機能がBcartでは標準で実装されています。いずれの機能も400社の導入実績を元に顧客のニーズを汲み実装されたものです。したがって、単に機能が多いだけでなく全ての機能が実用的であることが特徴です。

Bcartの特徴的な機能

  • 会員制クローズドサイト構築機能
  • 配送グループ設定機能
  • 受注CSV出力
  • いつもの発注リスト
  • 見積機能
  • 品番発注機能
  • サイズ別送料設定
  • 代理ログイン機能
  • 代理店機能(オプション)
豊富な連携サービス

BtoBサイトを構築する上で重要なのが決済や物流など外部サービスとの連携です。BcartではEC-CUBEでは対応していない連携サービスが利用できます。例えば、NP掛け払い。これは企業から要望の多いサービスですがEC-CUBE B2Bでは利用できません。

  • クレジットカード払い
  • 掛け払い
  • 販売管理サービスとの連携
  • 基幹システムとの連携
  • 在庫管理システムとの連携
  • 請求サービスとの連携
  • SFAとの連携

など、様々なサービスとの連携が簡単に設定できます。詳しくはBcartのサイトにてご確認ください。

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