いよいよ10月1日から宅配便運賃の値上げ開始

人手不足の深刻化により運送業界の人件費値上げが必要となり、その負担は運送費に反映されることになりました。業界大手のヤマト運輸と佐川急便は既に値上げを表明していますが、日本郵便も値上げを表明し、主な宅配事業者に値上げ後運賃が出揃いました。10月1日にヤマト運輸が値上げを開始し、11月には佐川急便、来年3月には日本郵便も実施します。今回はこの主要宅配業者の新運賃をまとめてご紹介します。

新運賃後も日本郵便が安い
ヤマト運輸 佐川急便 日本郵便
60cm 1015円 864円 950円
100cm 1468円 1468円 1410円
160cm 2138円 2138円 2120円

荷物の3辺の合計が60cmまでの場合はヤマト運輸が断トツで高く、佐川が最も安価となります。恐らくこのサイズが最も価格差が大きく、その他のサイズではほとんど横並びです。アクセサリやアパレルなど小物を扱うEC業者であればヤマト運輸から佐川への乗り換えが起こると思いますが、それ以外のサイズに関してはそれほど大きな乗り換えは発生しなさそうです。

大手が値上げに踏み切ったことで中堅もそれに合わせて値上げしてくると思われますが、一方でベンチャーなど新興企業がニッチな分野で新サービスを展開することも予想できます。安心感で選ぶのなら大手ですが、今後は価格勝負の新サービスにも目が離せない業界です。

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